ジェニファー・ローレンスがパオロ・ソレンティーノ監督「Mob Girl」に主演
2019年7月26日 11:30

[映画.com ニュース] ピュリッツァー賞受賞ジャーナリストのテレサ・カーペンターによるノンフィクション書籍「Mob Girl(原題)」を米プロダクション、メイクレディが映画化する新作に、ジェニファー・ローレンスが主演することがわかった。
米Deadlineによれば、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した「グレート・ビューティー 追憶のローマ」や、「グランドフィナーレ」で知られるイタリア人監督パオロ・ソレンティーノがメガホンをとる。
原作は、マフィアの妻から警察の情報提供者となった実在の女性アーリン・ブリックマンについて書かれている。ニューヨークのロウアー・イースト・サイドでマフィアたちに囲まれて育ったブリックマンは、グラマラスな生活に溺れ、多くの男たちと交際し、彼らにいいように使われていた。その後FBIに内密情報を流すようになり、ニューヨークマフィア“コロンボ・ファミリー”の犯罪を立証する重要人物となった。
映画「Mob Girl(原題)」は、「ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心」「ジ・アメリカンズ」のアンジェリーナ・バーネットが脚本を執筆。ローレンスが昨年立ち上げた製作会社エクセレント・カダバーとメイクレディはファーストルック契約を結んでおり、本作はその第1作となる。ローレンス、ソレンティーノ、ジャスティン・ポルスキーがプロデュースする。
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