「劇場版 仮面ライダージオウ」エンドロールで、生みの親・渡邊亮徳氏を追悼

2019年7月26日 16:30

令和初のライダー「仮面ライダーゼロワン」へエール
令和初のライダー「仮面ライダーゼロワン」へエール

[映画.com ニュース]平成仮面ライダーシリーズとして記念すべき20作目となった「仮面ライダージオウ」が、スクリーンで活躍する「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」が7月26日、全国325スクリーンで封切られた。本作のエンドロールでは、今年5月20日に89歳で亡くなった東映株式会社本社副社長、渡邊亮徳氏を悼み、「We miss you, Yoshinori Watanabe (1930 - 2019)」の一文がクレジットされていることが、関係者への取材でわかった。

渡邊氏は特撮ヒーローやアニメーション、Vシネマなど、数多くの映像エンターテインメントを生み出したパイオニア的存在で、企画に携わった仮面ライダーの生みの親として知られる人物。くしくも、映画の封切りと同日に都内で偲ぶ会が執り行われ、初代仮面ライダーを演じた藤岡弘、高橋英樹五木ひろしらが出席する予定になっている。

東京・有楽町の丸の内TOEIでは、初日舞台挨拶が行われ、「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」に出演する奥野壮押田岳大幡しえり渡邊圭祐田崎竜太監督、劇場版ゲストの前野朋哉若林時英斉藤秀翼、同時上映される「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!」から一ノ瀬颯綱啓永尾碕真花小原唯和岸田タツヤ兵頭功海上堀内佳寿也監督が登壇した。

常磐ソウゴ/仮面ライダージオウを演じる奥野は「僕らの集大成であり、自信をもって皆さんにお届けできる作品。価値のある今日という日を迎えられて、感慨深いです」と感無量の面持ち。田崎監督は「悲しいですけど、これをもって平成ライダーは最後」としみじみ語り、「ぜひ、黄色いライダーとともに、令和の時代に進んでください」と先日発表された令和初のライダー「仮面ライダーゼロワン」へエールをおくった。

また、コウ/リュウソウレッド役の一ノ瀬は「改めて、ライダーと戦隊シリーズの偉大さを感じます」と客席の盛況ぶりに感慨しきり。「何十年もの間、たくさんの先輩方が築き上げた信頼と実績の上に成り立っている」と先人たちへの感謝を示した。

(映画.com速報)

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