「新聞記者」大ヒット、シム・ウンギョンがまさかの「おおきに」
2019年7月23日 19:12
同作は6月28日に公開され、143スクリーンの規模ながら22日までに観客動員33万人、興収4億円を突破。この日も2人に対して盛大な拍手が送られ、シムは「私の(出演している)映画では初めてのこと。計り知れないです」と独特の日本語で驚きを表現した。
全国の公開劇場の支配人からも盛況を報告するリポートが届き、松坂は「作品に対する熱量を実感できて、本当にうれしく思う」と笑顔。観客の中から選ばれたファンから花束を受け取り、「この作品でもらうのは2回目で、1回目はクランクアップの時。瞬間、現場のことがフラッシュバックしました。見た方と、少しでも気持ちが近づけたかな」と期待した。
シムは突然、「おおきに」と楽屋で覚えたばかりの大阪弁で、喜びを表現。映画が全国に広がっていることを表したかったからだそうで、「皆さんのこの映画に対する熱をいただき感無量です。この映画を見たことで、これから分かれ道に立った時、迷わない力が届くように願っています」とアピールした。
松坂も、「公開から1カ月近くたって、また皆さんに会える機会はなかなかない」と感慨深げ。「皆さんの言葉が違う人を呼んで、それが数珠つなぎになって育ててくれたんだと強く感じています。反応を聞くと、ちゃんと持って帰ることのできる作品になったと思うとうれしい」と自信を深めていた。
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