実写版「セサミストリート」に「エイス・グレード」監督が楽曲提供
2019年7月19日 13:30

[映画.com ニュース]「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」で注目を集めたボー・バーナム監督が、実写映画版「セサミ・ストリート」に楽曲提供することが明らかになったと、米バラエティが報じている。
「セサミ・ストリート」といえば、操り人形のマペットが多く登場する子供向けの教育番組で、1969年の放送開始からいまでも高い人気を誇る。同作の実写映画化を準備する米ワーナー・ブラザースは、米コメディドラマ「Portlandia(原題)」の企画・製作総指揮を務めたジョナサン・クリーゼルを監督に指名し、2021年1月15日の全米公開に向けて準備を進めている。
「セサミ通り」から不可思議な力で追い出されてしまった登場人物たちが、元に戻るために歴史番組の女性司会者(アン・ハサウェイ)の力を借りることになる、というストーリー。実写とマペット、アニメーションを合成したミュージカル映画となり、エルモやクッキーモンスター、ビッグバードといった人気キャラクターが登場する。
このたび、同企画に「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」で注目を集めたボー・バーナム監督が楽曲を提供することが明らかになった。バーナム監督といえば、もともとはミュージシャン兼コメディアンで、2006年にYoutuberとしてブレイク。自ら脚本を執筆した青春映画「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」で映画監督デビューを果たしている。同作は、「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」は9月20日公開。
関連ニュース





