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「劇場版パタリロ!」脚本家が反省!? “叱咤激励”上映会で「怒られに来ました」

2019年7月11日 20:00

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加藤諒はダチョウの卵を持ってニッコリ
加藤諒はダチョウの卵を持ってニッコリ
(C)魔夜峰央・白泉社/劇場版 「パタリロ!」製作委員会2019

[映画.com ニュース] 「翔んで埼玉」などで知られる魔夜峰央氏の人気漫画を実写化した「劇場版パタリロ!」(公開中)の叱咤激励上映会が7月10日、都内で開催され、主演の加藤諒小林顕作監督、脚本の池田テツヒロが登壇した。

マリネラ王国の皇太子パタリロ・ド・マリネール8世が、ボディガードに任命されたバンコラン、謎の美少年記者マライヒとともに珍騒動に巻き込まれる。パタリロ役の加藤をはじめ、青木玄徳(バンコラン役)、佐奈宏紀(マライヒ役)ら舞台版キャストが再結集した。

ぶっ飛んだストーリーが話題を呼んでおり、池田は「こんな脚本書いてしまって申し訳ないです(笑)。今日は怒られに来ました」と話し、「だってひどいものね、この作品(笑)。大おふざけ映画だよ。マスコミ試写会に行った時に評論家の方々がすごい顔して『なんだこの映画は』って感じでね。だから、怒られようと思ってこの上映会を考えました」と開催の意図を説明する。

その後、主演として精力的にプロモーションをこなしてきた加藤に、原作者の魔夜やスタッフからダチョウの卵がプレゼントされる一幕もあり、卵好きの加藤は「重い」と驚いていた。

本イベントでは、加藤らの生コメンタリーのほか、観客が各シーンで思い思いの応援、叱咤激励の発声が可能に。上映中には、ビール片手に鑑賞していた小林監督が寝てしまうハプニングもあったが、池田と共に最後まで盛り上げた加藤は「本当に『パタリロ!』って作品がみんなに愛されて良かったと思います」と作品のファンに感謝。小林監督は「また僕にお声がかかったら、これ以上に賛否両論が出る作品を作りたいです。そうじゃないと『パタリロ!』じゃないと思うんです」と語っていた。

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