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スバル座最後の洋画作品 傷つきながら愛を築く母娘描く「マイ・エンジェル」予告

2019年6月30日 07:00

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傷つきながらも愛を築いていく母と娘
傷つきながらも愛を築いていく母と娘
(C) PHOTO JULIE TRANNOY

[映画.com ニュース]今年10月中旬に閉館予定の、有楽町スバル座最後の洋画作品となる、マリオン・コティヤール主演作「マイ・エンジェル」の予告編が公開された。

本作が長編デビュー作となる新鋭バネッサ・フィロ監督による、傷つきながらも愛を築いていく母と娘の感動の物語。酒と男に溺れる母しか知らないエリーはそれでも母の愛を信じている。世間とうまく折り合いをつけることのできないマルレーヌもまた、愛し方がわからないなりに我が子を抱きしめる。しかしある日突然マルレーヌは男と姿をくらましてしまう。

予告編では、南仏コート・ダジュールの海辺の街を背景に、マリオン・コティヤール演じるマルレーヌと娘エリーの関係が、切なくも美しく切り取られている。「マイ・エンジェル」は、8月10日から有楽町スバル座ほか全国順次公開。

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