内藤剛志、「ペット2」声優快諾は「ハリソン・フォードさんが演じた役ですから」
2019年6月24日 15:30

[映画.com ニュース] 「ミニオンズ」「SING シング」のイルミネーション・エンタテインメントが手がける人気シリーズ第2弾「ペット2」の日本語吹き替え版完成会見が6月24日、都内で行われ、声優を務めるお笑いコンビ「バナナマン」の設楽統&日村勇紀をはじめ、佐藤栞里、永作博美、内藤剛志、伊藤沙莉、宮野真守が出席した。
個性的なペットたちが、飼い主がいない間に大騒動を巻き起こす。監督は前作「ペット」や「怪盗グルー」シリーズを手がけてきたクリス・ルノー。バナナマンのふたりは、前作同様に犬のマックスとデュークを演じており、「続編(の製作)が決まって、喜んでいたが、声のオファーをいただけるか心配もしていました。なので、今日、ここにいられるのがうれしいです」(設楽)、「前作もそうですが、パート2はすっごく面白いです。この3年でデュークは、とてもすてきな犬になりました!」(日村)と続投に大喜びだった。
一方、内藤が演じるのは、牧場で暮らす農場犬のリーダー、ルースター。厳格で冗談が通じない一方、マックスの成長のカギを握る重要な役どころで、「すごく楽しませていただきました」と手応え十分。オリジナル版では、米俳優のハリソン・フォードが演じており、オファー快諾の理由も「ハリソン・フォードさんが演じた役ですから」。アフレコでは、ため息の演技に苦労したといい「アメリカと日本では、ため息のニュアンスに違いがありますからね」と話していた。
前作で鷹のタイベリアスを演じた宮野は「今回は、タイベリアスが登場しないと聞いて、お役御免かと(笑)」。今回は貴重なホワイトタイガーを捕らえるために、あらゆる手を尽くす悪徳サーカス団長・セルゲイ役で「別の役で返り咲きました! こんな悪いやつを演じるのは久しぶりなので、声も含めてすごく悩みましたね」と異例の“再登板”を振り返っていた。
「ペット2」は、7月26日から全国で公開。
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