ファスビンダー「ベルリン・アレクサンダー広場」全14話・15時間の超大作国内最終上映決定
2019年6月21日 09:00

[映画.com ニュース] 全14話構成、上映時間14時間57分というライナー・ベルナー・ファスビンダー監督の超大作「ベルリン・アレクサンダー広場」の国内上映権が終了することを受け、アップリンク吉祥寺で、7月13日から日本最終上映が行われる。
ニュー・ジャーマン・シネマの鬼才ライナー・ベルナー・ファスビンダー監督が、1979年から80年にかけて手がけたTVシリーズ。第1次世界大戦の傷跡やナチスと共産主義者の対立により社会が不安定になり、文化も爛熟期を迎えた1920年代ドイツ・ベルリンを舞台に、激動の時代を生きたひとりの男の受難の物語を描く。
第1話「[プロローグ] 処罰が始まる」(82分)
第2話「死にたくなければどう生きるか」(59分)
第3話「脳天の一撃は心をも傷つける」(59分)
第4話「静寂の奥底にいる一握りの人間たち」(59分)
第5話「神様の力を持った刈り手(59分)
第6話「愛、それはいつも高くつく」(58分)
第7話「覚えておけ 誓いは切断可能」(58分)
第8話「太陽は肌を暖めるが、ときに火傷を負わす」(58分)
第9話「多数派と少数派の間の永遠の隔たり」(58分)
第10話「孤独は壁にも狂気の裂け目を入れる」(59分)
第11話「知は力 早起きは三文の得」(59分)
第12話「蛇の心の中にいる蛇」(59分)
第13話「外側と内側、そして秘密に対する不安の秘密」 (59分)
第14話「[エピローグ]ライナー・べルナー・ファスビンダー:フランツ・ビーバーコップの夢についての私の夢」(112分)
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