「スター・ウォーズ」ランドの次は「マーベル」ランド?
2019年6月17日 17:21

[映画.com ニュース] 米アナハイムのディズニーランドに「スター・ウォーズ」ランドこと「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」をオープンさせたウォルトディズニーが、早くも「マーベル・ランド」の準備に取りかかったと、米ロサンゼルス・タイムズ紙が報じている。
「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は、「スター・ウォーズ」を題材にしたテーマランドで、ディズニーパーク史上最大となる敷地面積14エーカー(約5.6ヘクタール)を誇る。広大な敷地にはバトゥーという惑星の港町が作られ、ゲストは「スター・ウォーズ」世界を歩きまわることができる。さらに、ミレニアム・ファルコンを操縦する「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン(原題)」、ファースト・オーダーとの戦いを体験できる「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス(原題)」という二つのアトラクションが用意されている。米カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドにある「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は既にオープンしており、米フロリダ州オーランドにあるディズニーワールド内の「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は8月29日にオープン予定だ。
だが、これでディズニーランドの拡張は終わらないようだ。米カリフォルニア州アナハイムが、小売店、マイクロブルワリー、キャラクターとの交流エリアなどの建設許可を出したことが明らかになった。これらはディズニーランドに隣接するカリフォルニア・アドベンチャー内に建設予定で、1400万ドル以上の建設費が見込まれている。
カリフォルニア・アドベンチャーでは、2017年に「タワー・オブ・テラー」を改修した「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のアトラクション「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ミッション:ブレイクアウト」をオープンさせている。また、ピクサー映画「バグズ・ライフ」をテーマにした「バグズ・ランド」を昨年9月に閉鎖し、新アトラクションの建設を行なっていることから、「マーベル・ランド」に差し替えられるものと見られている。
「マーベル」ランドの全容については、米アナハイムで8月23~25日に行われるディズニーファンのためのイベント「D23 EXPO」で発表されるものと見られている。
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