バリー・ジェンキンスが舞踏家アルビン・エイリーの伝記映画を監督
2019年6月7日 13:30

[映画.com ニュース] 「ムーンライト」「ビール・ストリートの恋人たち」のバリー・ジェンキンス監督が、20世紀の舞台芸術に多大な影響を与えたアフリカ系アメリカ人のコンテンポラリーダンサー・振付家アルビン・エイリー(1931~1989)を描く新作のメガホンをとることがわかった。
米Deadlineによれば、米フォックス・サーチライトが昨年初頭にエイリーの振付の権利を所有する「アルビン・エイリー・アメリカン・ダンス・シアター」と契約し、カンパニーは製作に全面的に協力する。また、フォックス・サーチライトはジェニファー・ダンニング著の回顧録「Alvin Ailey: A Life In Dance(原題)」の映画化権も獲得し、カンパニーの芸術監督・ダンサーのロバート・バトルやジュディス・ジェイミソンの協力を得ながら製作を進めるという。
新作はジュリアン・ブリースが脚本を執筆しており、タイトルは未定。ジュディ・キンバーグ、アデル・ロマンスキー、レイチェル・コーエン、アリシア・キーズがプロデュースする。
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