内藤剛志&伊藤沙莉「ペット2」に参戦! 豪華声優陣の声をおさめた本予告も公開
2019年6月6日 07:00

[映画.com ニュース] 俳優の内藤剛志と女優の伊藤沙莉が、2016年に大ヒットしたアニメーション映画の続編「ペット2」で、日本語版の吹き替え声優を務めていることがわかった。内藤は牧場で暮らす農場犬のリーダー・ルースター役、本作で吹き替え初挑戦となる伊藤はキュートなシーズーのデイジー役を担当。豪華声優陣の声がおさめられた本予告も公開され、前作からパワーアップしたペットたちの成長を垣間見ることができる。
「怪盗グルー」シリーズや「SING シング」で知られるイルミネーション・エンタテインメントの最新作。犬のマックスと相棒デュークら個性あふれるペットたちが繰り広げる大冒険をユーモラスに描く。日本語吹き替え版には、「バナナマン」の設楽統と日村勇紀をはじめ、佐藤栞里、永作博美、沢城みゆき、中尾隆聖、梶裕貴、宮野真守が参加している。
本予告には、飼い主ケイティ一家に誕生した元気な男の子・リアムに振り回されながらもあたたかく見守るマックスを活写。リフレッシュ旅行で訪れた田舎町で、マックスはルースターに出会い、大きな一歩を踏み出す。一方で、ホワイトタイガーを救う極秘のミッションを遂行するうさぎのスノーボール、“ネコ軍団”を引き連れるポメラニアンのギジェットら困難に立ち向かうペットたちの勇姿が映し出される。「人生は何が起こるか分からない。その時、道は2つ。逃げ出すか、立ち向かうかだ」という力強いボイスオーバーとともに、マックスが勇気を振り絞る姿がドラマチックに切り取られている。
オリジナル版では、名優ハリソン・フォードが声を務めるルースター。「サムライのイメージ」という演出を受けた内藤は、「男らしく、無口で、力も強く、優しく、自分のルールを持って生きている。そして少しセンチメンタル。最高にかっこいいキャラクターです。かなり照れましたが、その気になって楽しくやらせていただきました」と振り返った。
伊藤が演じるデイジーは、かわいらしい容姿に正義感とたくましさを秘めたキャラクター。ホワイトタイガーのため、スノーボールに助けを求める役どころだ。「声のお仕事をするのが夢の1つで、それが叶うだけでなくお客さんとして見ていた大好きな作品で実現したんだ、と本当に幸せでした」と喜びを語る。さらに、「見た目があまりに可愛いので最初はちょっと大丈夫かな……この声だしな……っていうのが正直あったのですが(笑)。そんなの気にしてられないくらいたくましくてカッコいい子でした。ギャップ女子の極みです(笑)」と思いを明かした。
「ペット2」は、7月26日から全国で公開。
(C)Universal Studios.
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