ザック・ガリフィアナキスのフェイクトーク番組を映画化した新作 Netflixで今秋配信
2019年6月2日 19:30
[映画.com ニュース] 「ハングオーバー」シリーズの俳優ザック・ガリフィアナキスが司会を務めるフェイクトーク番組「Between Two Ferns」を映画化した新作「Between Two Ferns: The Movie(原題)」が、今秋Netflixで配信されることがわかった。
「Between Two Ferns」は、ウィル・フェレルとマダム・マッケイが立ち上げたコメディ動画サイト「Funny or Die」で2008年から配信されていたコンテンツで、ガリフィアナキスとスコット・オーカーマンが共同クリエイターを務めた。低予算トーク番組司会者のガリフィアナキスがゲストたちに困惑するような質問を浴びせていくという設定で、これまでにバラク・オバマ大統領(当時)やヒラリー・クリントン、ブラッド・ピット、ジャスティン・ビーバー、ブルース・ウィリス、ジェニファー・ローレンス、ショーン・ペンといった大物ゲストが登場している。
米Wrapによれば、映画版はガリフィアナキスが主演し、監督のオーカーマンとともに脚本を執筆。そのストーリーは、「スターを目指していたガリフィアナキスだが、番組『Between Two Ferns』をウィル・フェレルが見つけて勝手に『Funny or Die』に投稿したことから、ガリフィアナキスはネットで嘲笑の的になってしまった。今、ガリフィアナキスは自身の名声を取り戻すために、大物セレブのインタビューシリーズを完結させようと撮影チームとロードトリップに出かける」という内容のようだ。
「Between Two Ferns: The Movie(原題)」は、Netflixで9月20日から世界配信される。
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