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「サーフィンはこんなに楽しいんだ」 吉沢悠&馬場ふみか“聖地”で経験したこと

2019年5月30日 17:00

吉沢悠と馬場ふみか「ライフ・オン・ザ・ ロングボード 2nd Wave」

吉沢悠と馬場ふみか
(C)2018「Life on the Longboard
2ndWave」製作委員会
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[映画.com ニュース] 東京オリンピックの競技種目に決まっているサーフィンが題材の映画「ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave」が、5月31日から全国公開される。美しい原風景と絶好の波が押し寄せる鹿児島・種子島でのロケで、主演の吉沢悠とヒロイン役の馬場ふみかが映画.comの取材に応じた。

前作は、故大杉漣さんが主演した「ライフ・オン・ザ・ロングボード」(2005)。定年後に突然サーフィンに目覚め、種子島に移り住んだ中年男性・米倉一雄(大杉さん)の第2の人生を爽やかに描いた。続編となる今作は、その13年後が舞台。一流サーファーだがいい加減な性格の主人公・梅原光太郎(吉沢)が、種子島の波や人々の温かさに触れ、再起していく姿を映し出す。

種子島は“サーフィンの聖地”とも呼ばれている。そんな土地で、吉沢は趣味のサーフィンを思いきり楽しみながら、映画製作に打ち込んでいた。技術向上のため約1カ月前から種子島に住み込んでおり、日に焼けた精悍な顔つきはスタッフ・キャストから「島民よりも島民っぽい」と言われるほど。カメラの前で芝居するというよりは、島で生活しているからこそ自然に生じる行動を、ひたすら映し取っているようだった。


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吉沢「前作の大杉さんは、映画というよりドキュメンタリーだとおっしゃっていたらしいです。それに近いのかな。撮影しているのか、島に住んでいるのかわからないくらい(笑)、自分がなじんでいることを強く感じます」

一方、ヒロイン・工藤美夏に扮した馬場も、「島に来てから2週間ほど経ちますが、もっと長くいる感覚があります。地元の方と接する機会もすごく多く、映画を撮りに来たというのが、いい意味であまりしない。不思議です」と充実の笑みを見せる。海に入るシーンもあるが、実はカナヅチだそうで、泳ぎの練習にも励んだ。「サーファーの方々は、みんなすごくハッピーに見えるんですよ。それがすごく素敵だし、種子島の皆さんは島も海もサーフィンも本当に大好きなんだなと日々感じます。素敵です」と言葉を重ねる。

ロケが行われた鉄浜(かねはま)海岸には、地元サーファーたちが次々とやってきては、常時5人ほどが海面にゆらゆら揺れていた。そんな景色を見ながら、吉沢の口をついて出たのは「サーフィンしたいなー」という、少年のように無邪気な言葉だった。撮影でも散々海に入ったのに、陸に上がるとすぐ、波が恋しくなる。


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吉沢「これだけ短期間でサーフィンに向き合ったことは、初めてでした。友だちからは『仕事でサーフィンできていいな』と言われますが、仕事の場合はハードルが高くなる。でも、今回向き合ってみたら、サーフィンはこんなに楽しいものだったんだと、改めて確認できたんです。それは、サーフィン自体はもちろん、一緒にやっている仲間の存在が大きいかもしれないです」

「僕の周りでは、サーフィンをやめていく人が増えていたんです。年齢や、3.11以降離れてしまったりだとか。戻ってくる友だちはなかなかいなかった。でも種子島では、サーファーがサーファーを呼んで、どんどんつながりが出来ていて、仲間が増えることが楽しくて。『こんなに楽しい場所もあるんだよ』『さっき、すごく楽しんでたね』と会話を交わすと、どんどん気持ちが乗ってくる。ルールやマナーやポイントをみんなで共有する“種波”に参加してみたり。海で出会う仲間たち。種子島の人々。そしてきれいな海。サーフィンが人生に、こんなにも楽しいことをもたらしてくれるのだと、新たな一面が見えたんです」

また、撮影には地元の人々が協力。フェリー乗り場で行われたクライマックスシーンのロケでは、平日にも関わらず約300人の住民たちがエキストラとして駆けつけた。雨が断続的に降るなか、彼らが文句ひとつ言わず積極的に芝居を繰り広げる姿や、「種子島からできる限りサポートしたい。ご協力を!」というアナウンスの直後に沸き起こった拍手が印象的だった。映画という芸術を通じて、この島の魅力や人々の温かさを伝える。スタッフ・キャストは、そんな責務を背負って本番に臨んでいた。


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馬場「島の人たち同士、つながりが強いんです。外から映画を撮りに来ている私たちも包んでくれるような温かさもある。みんな『この島は女が強い』と言っていました。だから、演じる美夏もこんなに強いんだなと感じました。地元の人々には、受け入れてもらっている気がします。毎日会ったりして、『元気?』『頑張ってね』と声をかけてもらえて、心強いんです」

吉沢「サーフィンをやっていてわかったことは、海に入っている人は移住者が多い。聞いた話だと、『種子島はふらっと来ても1年は住める』。みんなが面倒を見てくれて、『だったら、この仕事してみるか?』と声をかけてくれて、生活できるそうです。それを地で行っているサーファーがたくさんいます。関東から移住してきて、『前職は全く違う仕事だけど、こっちに来て植木屋をやっている』という人がいます。植木のスキルは一切なかったらしいんですけどね(笑)。そこまで受け入れてくれる土地があるなんて、知らなかった。すごいことです。馬場さんの言う通り、温かく受け入れてくれる土地なんです」

(映画.com速報)

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