「X-MEN」最終章、日本語版声優に能登麻美子&木村良平&内田夕夜&三木眞一郎ら
2019年5月29日 10:00

[映画.com ニュース] 「X-MEN」シリーズの最新作「X-MEN:ダーク・フェニックス」の日本語版声優10人が、このほど一挙に発表された。能登麻美子が史上最強のヒーローへと覚醒するジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)役、木村良平がその恋人であるサイクロップス(タイ・シェリダン)役。さらに内田夕夜がプロフェッサーX(ジェームズ・マカボイ)役、三木眞一郎がマグニートー(マイケル・ファスベンダー)役を務めている。
全世界累計興行収入28億ドルを突破した大人気シリーズの最新作は、人類初のミュータント・アポカリプスとの壮絶な戦いを描いた前作「X-MEN:アポカリプス」から10年後が舞台。アポカリプスに壊滅的なダメージを与えたX-MENのメンバー、ジーン・グレイは、宇宙ミッションでの事故が原因でダークサイドを増殖させ、内なる人格“ダーク・フェニックス”を解き放ってしまう。全宇宙の破滅を止めるため、X-MENがジーンの“悪”に立ち向かう。
日本語版声優ではほか、牛田裕子がミスティーク(ジェニファー・ローレンス)、浅沼晋太郎がビースト(ニコラス・ホルト)、志田有彩がストーム(アレクサンドラ・シップ)、内山昂輝がナイトクローラー(コディ・スミット=マクフィー)、吉野裕行がクイックシルバー(エバン・ピーターズ)を担当。「プリキュア」シリーズのキュアマーメイド役で知られる浅野真澄は、悪役である“謎の女”(ジェシカ・チャステイン)を演じている。
また能登は、「ジーンとX-MENの仲間達に訪れる『ある悲劇』、それはあまりにも衝撃的です。その出来事をいかに受け入れ、乗り越えていくのか……。それぞれのプロセス、向き合う姿が大きな見どころだと思います」とコメントを寄せる。木村は「前作で大きな苦境を乗り越えた彼らには、重すぎる試練のように感じます。ですが、だからこそ見られる熱い絆、燃える展開が待ってます。お楽しみに!!」と呼びかけ、シリーズお馴染みの面々も「今回も、プロフェッサーXを担当出来て本当に嬉しいです! 『X-MEN』がなぜ『X-MEN』という名前なのか考えた事もなかったので、レイブンの言葉が刺さりました」(内田)、「寂しい。終わっちゃうのかあという感じです。マグニートーと出会えて、いろいろな経験をさせていただき感謝しています」(三木)と語っている。
「X-MEN:ダーク・フェニックス」は、6月21日から全国で公開。
(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
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