カンヌが注目するインドの女性監督デビュー作 身分制度や因習を乗り越える男女描く : 映画ニュース

ホーム > 映画ニュース > 2019年5月25日 > カンヌが注目するインドの女性監督デビュー作 身分制度や因習を乗り越える男女描く
メニュー

カンヌが注目するインドの女性監督デビュー作 身分制度や因習を乗り越える男女描く

2019年5月25日 09:00

画像1

(c)2017 Inkpot Films Private Limited,India
[拡大画像]

[映画.com ニュース] 2018年カンヌ国際映画祭批評家週間「GAN 基金賞」を受賞した、インド出身の女性監督、ロヘナ・ゲラの長編デビュー作「あなたの名前を呼べたなら」が8月2日公開する。このほど予告編がお披露目された。

差別が残るインド社会に変革を起こしたいという想いからインドと欧米という2つの視点を持つゲラ監督が、厳しい身分制度や因習を乗り越えて愛を育む男女を描く。フランス仕込みのシックなインテリアや、ムンバイの活気に満ち溢れた風景が見られるのも本作の魅力の一つだ。

インド映画界を離れてニューヨーク大学の演劇教育の修士号を取得、貧困や暴力に苦しむ人々のために活動した経験を持ちつティロタマ・ショーム(「モンスーン・ウェディング」)が、結婚して間も無く夫を病気で亡くし、若くして未亡人となった主人公のラトナを演じる。また、ラトナの働く家のイケメン御曹司アシュヴィン役を演じるのは、インド系シンガポール人で「裁き」(14)のビベーク・ゴーンバル。ラトナの優しさに触れ、次第にアシュヴィンの閉ざされた心が開かれていく。

経済発展著しいインドのムンバイ。農村出身のメイド、ラトナの夢はファッションデザイナー。夫を亡くした彼女が住み込みで働くのは、建設会社の御曹司アシュヴィンの新婚家庭のはずだったが、結婚直前に婚約者の浮気が発覚し破談に。広すぎる高級マンションで暮らす傷心のアシュヴィンを気遣いながら、ラトナは身の回りの世話をしていた。ある日、彼女がアシュヴィンにあるお願いをした事から、2人の距離が縮まっていく。

あなたの名前を呼べたなら」は、8月2日からBunkamura ル・シネマほか全国順次公開。なお、本作前売り特典は「インドの子供達が作ったミサンガ」で、前売り券購入につき100円が教育を受けられないインドの子供達の為の小学校運営に寄付される。

(映画.com速報)
モンスーン・ウェディング[DVD] モンスーン・ウェディング[DVD] 最安価格: ¥4,104 現代のニューデリー。華麗な伝統的結婚式がくり広げられるなか、花嫁アディティの不倫、彼女と父の絆、不器用なウェディング・プランナーとメイドの恋など5つのストーリーが並行して展開していく。

関連DVD・ブルーレイ情報

ニュースメール

前日に配信された全てのニュースヘッドラインを、一日一回メールでお知らせします。

Google FeedBurnerのサービスを利用しています。
配信停止はメール最下部の「unsubscribe now」から行ってください。

ブログパーツ

ブログパーツ 映画最新ニュースをあなたのブログに!「映画.com ブログパーツ」を貼れば、あなたのブログが映画情報発信地に早変わりします!

ブログパーツについて詳しく見る
このページの先頭へ

映画ニュースアクセスランキング

※映画ニュースのアクセス数(更新日別)を元に集計 映画ニュースアクセスランキングをもっと見る

映画評論

  • ワイルドライフの評論 ワイルドライフ 14歳の少年の多感が画面から溢れ出る。初監督作とは思えない驚きのクオリティ!
  • ピアッシングの評論 ピアッシング 異常心理、猟奇、ユーモアを斬新なアートワークでくるんだナイトメア映画
  • X-MEN:ダーク・フェニックスの評論 X-MEN:ダーク・フェニックス 現体制最後のX-MENは、旧シリーズの一大事件を踏襲し、テーマの原点へと帰着する
映画評論の一覧を見る
Jobnavi
採用情報