稲葉友、飯豊まりえ主演ホラー「シライサン」に参戦 呪いに戦慄する特報入手
2019年5月24日 06:00

[映画.com ニュース] 俳優の稲葉友が、女優・モデルの飯豊まりえが映画単独初主演を飾るホラー映画「シライサン」に出演することがわかった。映画.comが先行入手した特報には、「その名前を知ると、呪われる――目をそらしたら、殺される。」というおどろおどろしい赤い文字がおどっている。
「GOTH」「ZOO」などで知られる小説家・乙一が、脚本参加の際などに使用する「安達寛高」名義で長編監督デビューを果たした本作。眼球が破裂した死体が、連続して発見された。直接の死因は心不全で、死の直前に何かに怯え取り憑かれたように振る舞っていたという奇妙な共通点があった。親友を目の前で亡くした大学生の端紀(飯豊)と弟を失った春男(稲葉)は、ともに事件を調べ始める。やがて鍵を握る女性・詠子を探し当てるが、ほどなく彼女は「シライサン」という謎の言葉を残し死亡。事件に目をつけた雑誌記者・間宮も加わり、徐々に“シライサンの呪い”が明らかになっていく。

「HiGH&LOW」シリーズや「春待つ僕ら」で知られ、「ダウト 嘘つきオトコは誰?」が控える稲葉。映画やドラマに加え、舞台やラジオなど活躍の幅を広げている。「ホラー映画ならではの張り詰めた空気と安達組ならではの穏やかな空気が同居した不思議な現場で、怯えながら台本を読み、恐怖という感情を楽しみながら参加させていただきました」と撮影を振り返り、「安達監督の作り上げたシライサンの世界に僕が演じた役を通じてお客さんを引きずり込めたら幸せです」とメッセージを託した。
特報には、逃れることのできない死の呪縛に追い詰められていく人々、壁一面に貼られたお札、通り過ぎる影、深紅の鈴緒が貫通し血がにじむ手などを次々と活写。恐怖におののく端紀が映し出され、「シライサン」の呪いに戦慄する恐怖の映像が完成した。
「シライサン」は、2020年1月から全国で公開。
(C)2020松竹株式会社
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