アンドリュー・ガーフィールドがピアニスト、ジェームス・ローズの伝記映画に主演
2019年5月14日 11:00

[映画.com ニュース] 「博士と彼女のセオリー」のジェームズ・マーシュ監督が、イギリス人ピアニストのジェームス・ローズの半生を描く伝記映画「Instrumental(原題)」に、アンドリュー・ガーフィールドが主演することがわかった。イギリスで年内に撮影がスタートする。
米Deadlineによれば、本作は世界的に活躍するコンサートピアニストのローズの回顧録「Instrumental: A Memoir of Madness, Medication, and Music(原題)」をもとに映画化する作品。回顧録には、男子小学校に通っていた少年時代に性的虐待を受けたローズが、摂食障害やPTSDを患うなど精神的にも肉体的にも苦しみながら、音楽に救いを見出していった経験を綴っている。ローズが法廷で証言する前に、虐待した人物は死去した。
英モニュメンタル・ピクチャーズが、争奪戦の末に原作の映画化権を獲得。モニュメンタルのアリソン・オーウェン(「ウォルト・ディズニーの約束」「エリザベス」)と、デブラ・ヘイワード(「レ・ミゼラブル」)がプロデュースする。
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