キンプリ永瀬、人生初のリムジン乗車に大興奮!「すっごく乗り心地が良い」
2019年5月7日 19:49
[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「King & Prince」の永瀬廉が初主演を飾る映画「うちの執事が言うことには」の公開直前イベントが5月7日、都内で行われ、永瀬をはじめ、共演する清原翔、「King & Prince」の神宮寺勇太が出席した。
社交界の名門として名高い烏丸家第27代当主・烏丸花穎(永瀬)、仏頂面の青年執事・衣更月(清原)が反発しながら、上流階級に巻き起こる事件の謎を追いかける。高里椎奈の人気ミステリー小説を実写映画化した。
名家の御曹司を演じた永瀬は「僕らが過ごしている生活とは、かけ離れている。ベルを鳴らせば、執事が来てくれたり(笑)。非日常を楽しめた」と振り返り、「何より、人生初のリムジンが、すっごく乗り心地が良くて。(実際に乗っている人が)うらやましいなと思った」と興奮しきり。「皆さんに愛される映画になるよう、もう少しだけ、力をお貸しください」とアピールした。
一方、執事役の清原は「左腕だけ、筋肉がつきました」と苦労を告白。“ご主人”の永瀬について「撮影の裏でも、僕に『ちょっと翔くん、水、取ってくれへん?』って……。わがままでした(笑)」と明かすと、当の永瀬は「役が抜けていなくて(笑)。それは本当にごめんなさい」と平謝りだった。
神宮寺はライバル御曹司・赤目刻弥を演じており「物語のカギになっているので、ぜひ注目して」。同じグループの永瀬をハグする劇中シーンを「照れましたね」と振り返っていた。
「うちの執事が言うことには」は、5月17日から全国で公開される。