ルーシー・リュー、ハリウッド殿堂入り チャーリーズ・エンジェル再結集
2019年5月7日 16:30

[映画.com ニュース] 「アリーmyラブ」「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」といった人気テレビシリーズから、「チャーリーズ・エンジェル」「キル・ビル」などのヒット映画、アニメ映画「カンフー・パンダ」シリーズの声優にいたるまで幅広く活躍する女優ルーシー・リューが、ハリウッド殿堂入りを果たした。米ハフィントンポストが報じている。
5月1日(現地時間)、米ロサンゼルスで行われた記念式典には、2000年公開の映画版「チャーリーズ・エンジェル」の共演者であるキャメロン・ディアスとドリュー・バリモアも駆けつけ、約20年ぶりのエンジェル再結成が実現。03年の続編「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」で悪役を演じたデミ・ムーアの、「知性と美貌、愛と思いやりに満ちた美しい心、抜群のユーモアセンスとすべて揃った最高にイカした女」という紹介でリューが登場すると、観客席のディアスとバリモアから大歓声が上がった。
1920年代、ハリウッド初のアジア系映画スターとして人気を博したアンナ・メイ・ウォンに続き、「ウォーク・オブ・フェーム」の星を手にした2人目のアジア系女優となったリューは、「メジャーな映画で成功を収めたアジア人の草分けとかよく言われるのですが、ハリウッドが受け入れてくれなかったというだけで、アジアには映画作りの長い歴史があります。私がこれまでに携わってきた一連の作品群が、アンナ・メイが甘んじるほかなかったステレオタイプな役柄と、メインストリームのギャップを繋ぐ架け橋になったのであれば、それほど光栄なことはありません」と先人への敬意を込めた力強いスピーチを披露した後、「大好きなエンジェルたち、20年ぶりの再結集ね。20年前は犯罪と戦うイケイケの精鋭トリオだった私たちだけど、今は見る影もない!」と、バリモアとディアスに向けた自虐的なジョークで笑いを誘った。
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