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山田孝之、表現者としての“信条”は「楽しむこと、かつ楽しませること」

2019年4月26日 22:40

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山田孝之の2045日に密着したドキュメンタリー
山田孝之の2045日に密着したドキュメンタリー

[映画.com ニュース]俳優の山田孝之が4月26日、東京・新宿シネマカリテで行われた「TAKAYUKI YAMADA DOCUMENTARY『No Pain,No Gain』」の先行上映舞台挨拶に登壇した。山田が30歳を迎えた2013年からの約5年間、2045日に密着したドキュメンタリー。舞台挨拶には、監督、撮影、編集を担当したテレビマンユニオンのディレクター・牧有太氏が同席した。

ドキュメンタリーの撮影期間としては、異例ともいえる5年間について、当の山田は「密着といっても、ただ生活をして、たまにカメラがいるだけなので、どうってことないですね」と回想。「基本、ノーガードだし、いつも包み隠さず、生きていますよ」と“素”を捉えた本作に自信をのぞかせた。

ファンから「表現者として大切にしていることは?」と問われると、「自分が楽しむこと、かつ(周囲を)楽しませること」と回答。さらなる5年間に密着する“続編”を期待する声に対しては「今日も牧さん、カメラを回していますしね」と意味深発言。「この人、撮り続けるつもりでいますし、僕も撮られるのは問題ない。ただ、給料を払わないといけないから(笑)、この作品の興行次第かな」と含みを持たせた。

牧監督も「死ぬまで撮るつもりです!」と前向きな発言。「孝之くんは心も体も素っ裸。すごい覚悟があると思っている」と語り、「山田孝之さんの物語であると同時に、見ていただいた方々がこの5年間、そしてこの先をどう考えるかという物語。皆さんの背中を押せるような作品になっていれば」とアピールした。この日は映画のエンディングテーマに、人気ロックバンド「THE YELLOW MONKEY」の代表曲「バラ色の日々」が起用されたことが明らかになった。

TAKAYUKI YAMADA DOCUMENTARY『No Pain,No Gain』」は4月27日から新宿シネマカリテの1館限定で公開。7月1日には、劇場版を240分に再編集したBlu-ray完全版が発売される。

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