「死んで、死んで、死ぬ」タイムループホラー 殺人鬼“ベビーマスク”をおさめた予告完成
2019年4月19日 20:00
[映画.com ニュース]全米で大ヒットを記録し、自分が殺される誕生日を繰り返すという悲劇を描いた“タイムループホラー”「ハッピー・デス・デイ」の予告とビジュアルが公開された。映像では、不気味な殺人鬼“ベビーマスク”が何度も美女に襲いかかる様子を、スリリングに映し出している。
「パラノーマル・アクティビティ」「ゲット・アウト」などで知られるヒットメイカー、ジェイソン・ブラムが製作を手掛けた本作。2017年に公開された全米では「ブレードランナー 2049」をおさえて初登場1位を獲得し、世界興行収入約135億円を突破した。ジェシカ・ロース(「ラ・ラ・ランド」)とイズラエル・ブルサード(「ブリングリング」)が共演し、クリストファー・ランドン(「パラノーマル・アクティビティ 呪いの印」)がメガホンをとった。
様々な男と関係を持ってしまう女子大生ツリー(ロース)。誕生日の朝、昨晩をともにしたであろう男子学生カーター(ブルサード)のベッドで目覚め、慌ただしい1日の最後に出かけたパーティで、マスク姿の殺人鬼“ベビーマスク”に惨殺されてしまう。しかし殺されたはずのツリーが気付くと、再びカーターのベッドの上。やがて誕生日が繰り返され、最後には殺されてしまうというタイムループが起きていることを知る。
予告は、ツリーが足を踏み入れる悪夢のようなタイムループを活写。「誕生日が終わらない。結局殺されるの」という言葉通り、様々なシチュエーションで、神出鬼没なベビーマスクに何度も殺されてしまう。やがてツリーはカーターの協力を得て、自分の手でループを終わらせることを決意。拳銃を手に立ち向かい、逃げ切ったところで「やったわ!」と快哉を叫ぶツリーだったが、そこには再びベビーマスクの姿が……。「死んで、死んで、死ぬ」という絶望感と、繰り返し背後に現れる殺人鬼の恐怖がにじむ映像が完成した。
ビジュアルは、新たなホラーアイコンとも言えるベビーマスクを大胆に配置。誕生日ケーキを前に不敵な笑みを浮かべ、「プレゼントは永遠に繰り返す<殺される誕生日>」という言葉があしらわれている。
「ハッピー・デス・デイ」は6月28日、続編「ハッピー・デス・デイ 2U」は7月12日から、東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される。
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