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甲子園を目指した教師×余命半年の元生徒の感動作 堤真一が球児に気合を入れる新特報

2019年3月23日 09:00

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ベストセラー作家・重松清氏の短編小説を映画化
ベストセラー作家・重松清氏の短編小説を映画化
(C)2019「泣くな赤鬼」製作委員会

[映画.com ニュース]堤真一柳楽優弥が共演し、教師と生徒の関係を描き続けてきたベストセラー作家・重松清氏の短編小説を映画化する「泣くな赤鬼」の新特報と場面写真が公開された。「第91回選抜高等学校野球大会」の開催日でもある本日3月23日。全国の高校球児たちにエールを送るかのように、堤扮する“赤鬼先生”が「俺は絶対に甲子園に行く。行くぞ!」と生徒に気合を入れる姿が、映像におさめられている。

「ビタミンF」「とんび」「その日のまえに」「流星ワゴン」などで知られる重松氏が手掛けた短編集「せんせい。」に所収された作品を、兼重淳監督(「キセキ あの日のソビト」)のメガホンで映画化。堤が主人公の赤鬼先生こと小渕隆、柳楽がかつての教え子・斎藤智之を演じるほか、川栄李奈麻生祐未、キムラ緑子、竜星涼が出演している。

城南工業野球部監督・小渕は、陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導から赤鬼先生と呼ばれていた。甲子園出場の一歩手前で散ってから早10年、今では野球への情熱は衰え、疲れた中年になっていた。ある日、かつての教え子・斎藤(愛称ゴルゴ)と偶然再会。非凡な野球のセンスはあるものの、堪え性のない性格ゆえに挫折し、高校を中退したゴルゴだったが、現在は幸福な家庭を築き立派な大人に成長していた。しかし赤鬼先生は、ゴルゴが末期がんで余命半年であることを知る。あの時、かけてやれなかった言葉。厳しさでしか、教え子に向き合えなかった後悔。赤鬼先生は、「俺、また野球やりたいな」というゴルゴのため、決勝戦の再現試合を企画する。

お披露目された場面写真には、赤鬼先生がベンチから選手にサインを出す様子を活写。甲子園をかけた熱い戦いに挑む、緊張感あふれる場面を切り取っている。「泣くな赤鬼」は、6月14日から全国で公開。

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