デンゼル・ワシントン、新作スリラー「リトルシングス」に主演か
2019年3月18日 11:00

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースの新作スリラー「Little Things(原題)」に、デンゼル・ワシントンが主演交渉中と米バラエティが報じた。
「しあわせの隠れ場所」「ウォルト・ディズニーの約束」のジョン・リー・ハンコックが脚本を執筆、メガホンもとる方向で現在交渉を進めているという。
仕事への情熱を失い、漠然と日々を過ごす田舎町の保安官ディーク(ワシントン)は、連続殺人犯を追うためLASD(ロサンゼルス郡保安局)の敏腕刑事バクスターとコンビを組むことになる。“Little things(=些細なこと)”に気づく並外れた才能を持つものの、ときに手段を選ばない彼のやり方にバクスターが苛立ちを募らせていく一方で、ディークは自身が抱える過去の暗い秘密と対峙することになる、というストーリーのようだ。
主演最新作「イコライザー2」が全世界累計興行収入1億9000万ドルの大ヒットを記録したワシントンは次に、ピュリッツァー賞受賞のジャーナリスト、ダナ・カネディによる回顧録を米ソニー・ピクチャーズが映画化する「Journal of Jordan(原題)」で監督とプロデューサーを務めることが決まっている。
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