寛一郎、主演作の全国公開に感激しきり「本当にありがたい」
2019年3月2日 13:00

[映画.com ニュース] 川口市が埼玉県と共催する「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」15周年を記念し、製作された「君がまた走り出すとき」の全国公開記念舞台挨拶が3月2日、東京・新宿武蔵野館で行われ、主演の寛一郎、山下リオ、松原智恵子、菜葉菜、辻本祐樹、中泉裕矢監督が登壇した。
川口市で全編ロケを行い、世界6大マラソンを走破した実在の川口市民ランナー・古市武さんに感化された人々を描くヒューマンドラマ。犯罪に手を染めて警察に追われる翔太(寛一郎)が、逃げ込んだ民家で出会った多笑(松原)、その孫・佳織(山下)らとの触れ合いを通し、変化を遂げ、マラソン大会出場を目指す。2月8日からMOVIX川口で先行上映され、3月2日に全国6スクリーンで封切られた。
主演を務める寛一郎は「川口市の映画だと思っていますが、こうして全国公開されるのは、参加させていただいた僕としてもうれしい。本当にありがたいです」と感激しきり。「ご覧になった皆さんにとって、この作品が自分と向き合うきっかけになれば。ぜひ、お力を借りて、広めていただければ」と作品のさらなる飛躍をアピールした。
また、本作が長編デビュー作となる中泉監督も「SKIPシティ発信の映画ですが、誰でも楽しんでいただけると思うので、より多くの皆さんに発信できれば」と強い思い入れを熱弁した。
ベテラン女優の松原は、初共演の寛一郎について「かわいらしいし、頼りがいがある。わたしがセリフを忘れたりすると、教えてくださったり」と振り返り、感謝の意。一方、「1対1でお芝居させていただき、ありがたい経験だった」(山下)、「とても穏やかに、優しくわたしたちを見守ってくださった」(菜葉菜)と若手女優陣は松原への敬意を示した。
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