人気レズビアンドラマ「Lの世界」復活 続編となる新シリーズ制作が正式決定
2019年2月4日 07:00
[映画.com ニュース] 米Showtimeで初の本格的なレズビアンドラマとして成功した「Lの世界」の続編となる新シリーズが、前シーズンから10年を経て制作されることが正式に決定した。
Showtimeでシーズン6まで放送された大ヒットドラマ「Lの世界」(2004~09)は、ウエストハリウッドを舞台に、レズビアンやバイセクシャル女性たちの日常を赤裸々に描いた作品で、ジェニファー・ビールス、ミア・カーシュナー、レイシャ・ヘイリー、キャサリン・メーニッヒ、パム・グリアらが出演した。
米Deadlineによれば、シーズン6が放送されてから10年ぶりとなる続編は、全8話構成で主要キャラクターたちの人生や人間関係の変化を描いていくようだ。オリジナルキャストのビールス、ヘイリー、メーニッヒ、サラ・シャヒが同じ役柄で再び出演する見込み。新シーズンは計8話構成で、マリア=ルイス・ライアンが制作総指揮、ショーランナーを務め、これまでのシリーズを手がけたクリエイターのアイリーン・チェイケン、ビールス、ヘイリー、メーニッヒも制作総指揮に名を連ねる。