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木村拓哉が“客席潜入” 一般客と「マスカレード・ホテル」を鑑賞 興収は26億円突破

2019年2月4日 18:24

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サプライズに会場は爆発的な歓声
サプライズに会場は爆発的な歓声

[映画.com ニュース]東野圭吾氏の人気小説を実写映画化した「マスカレード・ホテル」の大ヒット御礼舞台挨拶が2月4日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、主演の木村拓哉、メガホンをとった鈴木雅之監督が出席した。

舞台挨拶が始まり、MCが2人を呼び込んだが、木村は姿を現さない。すると会場右後方の客席から、変装した木村が颯爽と立ち上がる。このサプライズの演出に場内は騒然とし、爆発的な歓声に包まれながら、木村はゆっくりとステージに歩を進めていった。

この日は「潜入舞台挨拶」と題されており、木村が一般の観客とともに今作を鑑賞。隣の観客にもバレなかったそうで、木村は髪をかきあげながら「潜入させていただきました。お邪魔しました」と満足げな笑顔を浮かべた。鑑賞前後では周囲の声に耳をすませていたようで、「周りの方たちが言ってくれて、すげえ嬉しいと思ったのは、『思ったよりあっという間だったね』。あと『細かいところも含めてもう1回見たい』など、楽しんでくれていた。批判の声はなかった」と目を細めた。

さらに「ここで『クスクス笑うのか』だとか、『ここで拍手が自然と沸き起こるんだ』とか、劇場に潜入しないと体感できなかったこと」。充実の様子で表情をほころばせ「『皆さんと本編を見通してくれ』と言われたときには、正直、『いやいや……』と思いましたが、こういう場を設けていただいて、今は感謝しています」と謝意を示していた。

公開初日には「興行収入30億円を狙える大ヒットスタート」などと報じられた今作だが、17日間で累計観客動員約207万人、興収約26億円を突破。「最終的には50億円も視野」と上方修正されており、木村は反響について「思い返してみると、自分のパーソナルな時間のなかで、『映画行きました』と言ってくださる方が、『なんでこんなにいるんだろう』と思うくらい多いのは確かです」と語る。続けて「ジムで、汗だくで腹筋をしていたところ、そこの会員の方から『ヒットおめでとう、娘と一緒に見に行ったら、劇場が満席でした』と言われた」と述べていた。

また観客から「続編は?」との質問が飛び、拍手を浴びた木村は「頂いた拍手や、質問いただいた内容を、東宝さんにぶつけます」とやんわりと宣言。映画のラストシーンにも話が及び、「注がれたワインを、能勢さん(小日向文世)が一気飲みをして帰っていくんですが、本番で能勢さんが急に始めたこと。(本物のワインではなく撮影用の)ジュースだと思いますが、新田と山岸のリアクションは、あれは素です」と裏話を披露していた。

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