「ミスター・ガラス」ジェームズ・マカボイ、24役演じ分けのコツは?
2019年1月30日 19:00

[映画.com ニュース] M・ナイト・シャマラン監督が手がけた「アンブレイカブル」のその後を描く「ミスター・ガラス」(公開中)から、ジェームズ・マカボイのインタビュー映像が公開された。劇中で24もの人格を演じ分けた苦労などを語っている。
フィラデルフィアのある施設に、3人の特殊な能力を持つ男が集められるところから始まる物語。不死身の肉体と悪を感知する力を持つデヴィッド(ブルース・ウィリス)、24人もの人格を持つケヴィン(マカボイ)、知能の高さと生涯で94回も骨折した壊れやすい肉体を持つミスター・ガラス(サミュエル・L・ジャクソン)。彼らの共通点は、自分が人間を超える存在だと信じていること。精神科医のステイプル(サラ・ポールソン)は、すべて彼らの妄想であることを証明しようとするが、それは、決して足を踏み入れてはならない“禁断の研究”だった。
さまざまな人格を演じ分けたマカボイの苦労は並々ならぬものだったようで、インタビュー映像内で「人格が変わるタイミングが難しい。よどみなく変わっていってはダメなんだ。どこかにつなぎ目を作らなきゃいけない」と明かす。
本作については「脚本を読んで思わずうなったよ。昨今の映画にはさまざまなスーパーヒーローや悪役が登場する。同じヒーローが何作もの映画で活躍する。本作は主人公に過去作と異なる状況を与えて、観客を飽きさせない」と他作品とは一線を画する魅力を伝える。
さらに、初共演となったジャクソンとウィリスについては「サミュエル(・L・ジャクソン)はプロ中のプロだ。撮影をどう楽しむかを心得ていて、仕事もきっちりこなす。現場で一緒にいて楽しい。ブルース(・ウィリス)ほどかっこいい男はいないね。普段はリラックスしてるが、一旦演じ始めると役柄に重みをもたらす。彼の演じるダンが超人的な活躍をする時も威厳が感じられるよ」と名優たちとの共演を振り返った。
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