小林少年の末裔VS怪人二十面相! 高杉真宙×佐野岳がバディを組む「超・少年探偵団NEO」19年公開
2019年1月29日 06:00

[映画.com ニュース]「仮面ライダー鎧武/ガイム」で共演した高杉真宙と佐野岳が再びタッグを組む映画「超・少年探偵団NEO Beginning」が公開されることがわかった。江戸川乱歩の小説「少年探偵団」シリーズをもとに、名探偵・明智小五郎とその弟子・小林芳雄の末裔と、宿敵・怪人二十面相の対決を描く。あわせて特報、ティザービジュアル、場面写真もお披露目された。
1936年に雑誌「少年倶楽部」で連載が開始され、全26巻のシリーズが刊行された大ベストセラー「少年探偵団」シリーズが原作。少年探偵団初代団長・小林少年のひ孫である小林芳狼の前に、10年間行方を眩ましていた怪人二十面相が姿を現す。「約束の時は近い」という二十面相の言葉をきっかけに、次々と怪事件が発生。芳狼は親友・ワタリや明智小五郎のひ孫・小夜とともに、事件解決のため奔走する。
主人公・芳狼を演じるのは、「十二人の死にたい子どもたち」が公開中の高杉。そして、高杉と「仮面ライダー鎧武/ガイム」以来の共演となる佐野が、芳狼をサポートするワタリ役を務める。NHK連続テレビ小説「わろてんか」の堀田真由が小夜に扮するほか、板垣瑞生、前田旺志郎、長村航希という次世代を担う若手キャストが顔をそろえた。芦塚慎太郎監督がメガホンをとり、赤尾でこが実写映画の脚本を初めて担当している。
特報は、昭和の雰囲気が漂う映像に仕上がっており、芳狼と仲間たちに襲いかかる怪人二十面相、学園七不思議の1つである“青毛布の者”、謎の電人らの姿を活写。ポスタービジュアルには、人気ゲーム「ファイナルファンタジー」のキャラクターデザインで知られる天野喜孝氏が手掛けた不気味な怪人二十面相を背景に、制服姿の少年探偵団の面々がおさめられている。
「超・少年探偵団NEO Beginning」は、2019年に全国で公開される。
(C)2019 PROJECT SBD-NEO
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