吉高由里子、定時で帰る「働き方新時代」のニューヒロインに! 向井理共演のTBSドラマ、4月放送
2019年1月25日 14:15

[映画.com ニュース]女優の吉高由里子が、朱野帰子氏のお仕事小説を連続ドラマする「わたし、定時で帰ります。」に主演していることがわかった。「働き方改革」が叫ばれる現代で、「定時で帰る」「残業しない」ことをモットーに生きるヒロインの物語を紡ぐ。向井理、内田有紀、ユースケ・サンタマリア、柄本時生、泉澤祐希、シシド・カフカが共演する。
本作では、長時間労働の是正や雇用形態を問わない公平な待遇を目指す「働き方改革」を背景に、ワークライフバランスの重要性を描く。吉高が演じるのは、過去のあるトラウマから「仕事は命を懸けるものではない」という思いを持ち、集中して定時で仕事を終わらせ、プライベートを大切にする32歳の独身OL・東山結衣。曲者ぞろいの上司や同僚に寄り添い、時に振り回されながらも、現代社会が抱える様々な問題を軽やかに解決し、「なぜ働くのか?」「自分や仲間を大切にすること」などシンプルなメッセージを伝えていく。
TBS連続ドラマ初主演となる吉高は、共感しやすい“普通”のキャラクターを演じたいと語り、「会社員の経験が一度もなく、不安もありますが、一般の企業に勤めている会社員の友人に話を聞いたりしながら役のイメージを膨らませています」と明かす。そして、「お仕事されている方もそうでない方も、見終わった後には心が少し軽くなって明日が前向きになれるような作品になっていくと思います。ぜひ楽しみに待っていてください」と意気込んだ。
主人公を取り巻く個性的な会社の面々には、豪華キャスト陣が集結。向井は、結衣の元婚約者で、仕事に取り憑かれているワーカホリックな男・種田晃太郎を演じる。内田は出産後早々に職場復帰するスーパーワーキングマザー・賤ヶ岳八重、ユースケは部下を困らせるブラック上司・福永清次に扮する。さらに、要領が悪く会社に住み着いているトラブルメーカー・吾妻徹役を柄本、結衣が教育係として面倒を見るやる気ゼロの新人・来栖泰斗役を泉澤、真面目な努力家だが融通が利かない同僚・三谷佳菜子役をシシドが務める。
「わたし、定時で帰ります。」は、「夜行観覧車」「リバース」でタッグを組んできた奥寺佐渡子と清水友佳子が脚本、「アンナチュラル」の塚原あゆ子と「重版出来!」の八尾香澄がプロデュース、「大恋愛 僕を忘れる君と」の金子文紀が演出を担当。4月から毎週火曜午後10時にTBS系で放送される。
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