西銘駿、主演作「劇場版リケ恋」に手応え「理論的最高値の映画になった!」
2019年1月18日 09:00

[映画.com ニュース] 浅川梨奈と西銘駿が1月17日、都内で行われたダブル主演作「劇場版 リケ恋 理系が恋に落ちたので証明してみた。」の完成披露上映会に出席し、舞台挨拶に立った。
同じ大学の研究室に所属するツンデレ理系美女・氷室菖蒲(浅川)と理系男子・雪村心夜(西銘)が恋に落ち、「恋愛感情とは何か」を論理的に解き明かそうと、デート実験、好きの構成要素の解明、心拍数計測実験、ムード値の計測など、恋の定義にまつわる証明実験をスタートさせる。
劇場版には新たに“文系チーム”が登場する設定で、浅川は「ライバルが現れて、三角関係が巻き起こる」と恋模様の波乱をアピール。西銘も「そうだと思います」と同意し、「先に劇場版、そしてドラマを撮影して、この作品と役柄が大好きになりました。理論的最高値の映画になった!」と強い手応えを示した。
舞台挨拶にはドラマから続投する矢野優花(秦言葉役)、藤田富(犬飼虎輔役)、荻野可鈴(棘田恵那役)、劇場版キャストとして参加する佐藤友祐(黒崎藤馬役)、鈴木つく詩(朝比奈蓮華役)、桜田通(神凪悠役)、オープニング曲を手がけるJEY-Jが出席した。
文系学生を演じる桜田は「僕らの登場で、物語はおかしな方向に加速している」。また、浅川に対し「主演女優として、いちばん気配りしてくれた。若いのに芸能界に長く居すぎたせいで……」とイジリを交えて感謝を表し、プライベートでも親交が深い西銘については「役柄と普段のテンションとの差がすごい」と素顔を明かしていた。
「劇場版 リケ恋 理系が恋に落ちたので証明してみた。」は2月1日から全国で順次公開。
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