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大森南朋、19歳当時のAKIRAに驚がく!

2019年1月12日 16:10

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19歳当時のAKIRA(左)の写真に 登壇陣も騒然
19歳当時のAKIRA(左)の写真に 登壇陣も騒然

[映画.com ニュース] 大森南朋、AKIRAがダブル主演した映画「この道」公開記念舞台挨拶が1月12日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、大森、AKIRA、貫地谷しほり松本若菜小島藤子羽田美智子柳沢慎吾松重豊佐々部清監督が登壇した。

同映画は「からたちの花」や「この道」を作った詩人・北原白秋(大森)と日本初のオーケストラを創設し西洋音楽の普及に貢献した作曲家・山田耕筰(AKIRA)の交流を描いたもので、童謡誕生100年を記念して製作された。

司会者から今春に台湾での公開が報告されると、大森は「台湾公開はさっき聞いたばかりですが、うれしい。台湾まで見に行きたいと思います」と笑顔。バイオリンやピアノの演奏、更には合唱団の指揮に初挑戦したAKIRAも「1年前の今頃から撮影が始まりました。台湾公演、いや台湾上映ですね。こないだまでライブをやっていたので、間違えてしまいます。監督からはよく『EXILEが残っている』と怒られていました」と話した。

舞台挨拶では成人の日(1月14日)を目前に控えていることから、出演者の20歳の頃の写真を投影しながらのトークも。ガンを飛ばしている19歳のAKIRAの写真が映し出されると、壇上も会場も大爆笑に包まれた。

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大森は「AKIRA君、やばくない?」というと、AKIRAは「上映前に流しちゃうのはやばいです。この時期の写真って残っていないんですよ。僕らの頃は写メもないです。あんまり世に出せるものがなくて、これがギリギリでした」と苦笑い。大森が「まだHIROさんに会う前の写真ですね」とフォローを入れると、AKIRAは「まだ自分の『この道』が見つかっていない頃ですね。本当に勘弁してください」と困惑顔。大森は「道で会ったら、イヤですね。お金取られそうです」と話した。

最後には観客による写真撮影というサプライズも。AKIRAは「刺激的な写真を見せてしまって申し訳ございません。一度深呼吸してください。これから始まる映画は本当にとても温かく、昨年童謡100周年を迎えて、北原白秋、それを取り巻く様々な人たちの話です。もし素敵だなと思っていただいたら、今撮っていた写真ととも拡散していただいて、『この道』をたくさんの人に伝えていただけたらうれしいなと思います」。大森は「拡散拡散で人の動員を増やしていくかという、そんな映画もありましたから、そういうふうになれば幸いです。でも僕には先のAKIRA君の写真がちょっと刺激的すぎて……(笑)。あの頃に会わなくて、よかったと心底ほっとしております」と締めた。

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