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ホットな歌姫が冴えないスーパー店員に!J・ロペス主演「セカンド・アクト」製作秘話

2018年12月28日 18:00

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「私が演じるためだけに作られた」 Netflixオリジナル映画「セカンド・アクト」
「私が演じるためだけに作られた」 Netflixオリジナル映画「セカンド・アクト」
2019年独占配信開始

[映画.com ニュース] 女優・歌手ジェニファー・ロペス主演のNetflixオリジナル映画「セカンド・アクト」。歌姫として世界的人気を博すロペスが、冴えないスーパーの店員を演じているが、その物語がどのように創出されたのかが明らかになった。

50回目のファースト・キス」「ゲット スマート」などで知られるピーター・シーガル監督がメガホンをとった本作。日々フラストレーションを溜めながら、スーパーマーケットで働く40歳のマヤ(ロペス)は、自分を変えようと決意しニューヨークへ飛んだ。求めていたキャリアや夢を叶えるべく、ニューヨーク市の中央に位置するビジネス街・マディソン通りで、ストリート生まれならではの“賢さ”を発揮していく。

ロペスは「私が演じるためだけに作られた」と、今作成立の経緯を明かす。「エレイン・ゴールドスミス=トーマス(ロペス主演作「メイド・イン・マンハッタン」のプロデューサー)が着想を得て、脚本家ジャスティン・ザッカム(「最高の人生の見つけ方」など)を見つけたの。そして彼らが共同で、私のために脚本を書いたのよ」。

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それだけに、主人公と自身の境遇が重なっているようで、「私は(ニューヨークの)ブロンクスで育って、大学も行っていないし、高等教育は受けていない。ショービジネスやハリウッドにコネはなかったから、ダンスにしたって、業界に入る道があったわけではない。私には、この仕事への入り口はなかった。道を探さなければならなかった。でも、できたのよ! できるの」と、夢は叶えられると協調する。さらに「成功への道はひとつではないということを知る必要があると思う。成功をつかむには、たくさんルートがある。だから私はこの映画が好きなの」といい、「世間は、ある年齢に達した女性を退けようとする風潮がある。この映画は、すべての女性が夢を諦める必要がないこと、そして、もっといろんなことに挑戦できる! ということをアピールする作品よ」とメッセージを込めた。

「来年には、スキンケアのブランドを立ち上げるの。長い間準備してきたの」と、今後の展望を話すロペス。49歳となった今もなお、彼女はジャンルを問わず精力的に活動し、世界中にメッセージを発信し続けている。「セカンド・アクト」は、2019年にNetflixで独占配信。

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