平成仮面ライダー20作記念映画が公開、奥野壮「ライダーはいつの時代もここにいます」
2018年12月22日 18:45

[映画.com ニュース] 「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」が12月22日、全国332スクリーンで封切られた。東京・新宿バルト9での初日舞台挨拶には「仮面ライダージオウ」の奥野壮、押田岳、大幡しえり、渡邊圭祐、「仮面ライダービルド」の犬飼貴丈、高田夏帆、武田航平、水上剣星、劇場版ゲストの大東駿介、福崎那由他が一堂に会した。
平成最後となる映画で、平成を彩った仮面ライダー20人が勢ぞろい。ジオウ役の奥野にとっては初の映画で、「早く皆に届けたくて、ドキドキとうれしさで胸がいっぱいです。見た僕自身が自画自賛しています」と興奮を抑えきれない様子だ。
テレビシリーズは今秋まで続くため、「この映画は、仮面ライダーはフィクションだというのが大きなテーマ。でも、ただのフィクションなら歴史はつくれなかった。僕たちライダーは、いつの時代も確かにここにいます」と高らかに宣言。1年先輩に当たる犬飼も、「ライダーはいろんな人に愛され、時代とともに生きているヒーローなんだと改めて気づいた」と語った。
平成ライダーの歴史を消し去ろうとする悪役の大東は、子どもの頃に「仮面ライダー龍騎」から見ていた平成ライダー世代。「悪役なのに、現場で初めてライダーに会った時は、うわあ、格好いいと思った。スタッフ全員が子どものあこがれを生んでいる責任感を持っていると感じたので、僕もそれを背負って頑張らなければと思った。終わった作品も過去じゃないんです。いい作品に関わらせてもらいました」と感慨深げに話した。
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