「半世界」稲垣吾郎の“炭焼き職人”姿をおさめたビジュアル初公開!
2018年11月30日 18:00

[映画.com ニュース] 俳優の稲垣吾郎が主演し、阪本順治監督がメガホンをとった「半世界」が、2019年2月15日に公開されることがわかった。あわせてお披露目された本ビジュアルには、炭焼き職人を演じた稲垣をはじめ、長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦の姿が切り取られ、「描いた人生になってる?」というコピーが添えられている。
「諦めるには早すぎて、焦るには遅すぎる」。39歳という年齢を迎えたかつての同級生3人の友情物語を軸に、「残りの人生をどう生きるか」という葛藤、家族との絆、そして新たな希望を紡ぐ物語。オリジナル脚本を執筆した阪本監督は、日本の地方都市に焦点を当て、今年の2月から3月にかけて三重・南伊勢町を中心にオールロケを敢行した。また、本作は第31回東京国際映画祭のコンペティション部門に選出され、一般観客の投票で最も支持された作品に贈られる「観客賞」を受賞し、注目を集めた。
物語の主人公は、山中で炭焼き窯にこもり、備長炭を製炭し生計を立てている紘(稲垣)。ある日、紘は故郷に戻ってきた元自衛官の瑛介(長谷川)と出会い、「こんなこと、ひとりでやってきたのか」と、深慮もなく父から継いだ仕事に驚かれてしまう。さらに、自営業の光彦(渋川)からは、妻・初乃(池脇)に任せきりになっていた反抗期の息子への無関心を指摘される。やがて瑛介の抱える過去を知った紘は、仕事や家族と真剣に向き合う決意をする。
「半世界」は、19年2月15日から全国で公開。
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