大泉洋、Perfumeかしゆかに「グリンチ」吹き替えを「大泉さんそのまま」と評され反論
2018年11月26日 19:20

[映画.com ニュース]イルミネーション・スタジオの最新アニメ「グリンチ」のジャパンプレミアが11月26日に開催され、吹き替えキャストの大泉洋、杏、秋山竜次(ロバート)、横溝菜帆、宮野真守、イメージソングを歌うPerfumeが来場し、東京ミッドタウン日比谷のイルミネーションをグリンチカラーの緑色に染めた。
アメリカでは、サンタと並ぶクリスマスの代名詞とも言える人気キャラクターであるグリンチの物語をアニメ化。村の盛大なクリスマスを盗もうと画策するひねくれ者のグリンチを吹き替え版で大泉が演じている。
大泉と菜帆ちゃんは、先日ニューヨークで行われたプレミアに揃って出席したが、その時の様子について菜帆ちゃんは「カーペットが緑色に染まってて、タイムズスクエアも10分に1回、緑色になって……」と現地の盛り上がりを興奮気味に報告。
だが司会者に「楽しかったですか?」と尋ねられた大泉は「楽しかったかと言われると……現地の(スタッフによる)仕切りがグチャグチャでね。一般の客と出演者の動線が一緒になっていたりして、仕切りが悪いんですよ」とグリンチさながらのひねくれ加減で不満をもらす。
そんな、大泉の吹き替えによるグリンチについて、映画を一足先に鑑賞したPerfumeかしゆかからは「大泉さんそのままでした。ボソボソ(文句を)言ってる感じがそのまま!」と評する。これには大泉も「そんなことないでしょ! ちゃんと役作りしてますよ。棒読みみたいに言うのやめて(笑)」と心外そうに抗議し、会場は笑いに包まれた。
さらに大泉は、「クリスマスの思い出は?」という王道中の王道の質問に「大学時代に付き合ってた彼女に、サンタの服を着せようとして『なんでそんなもん着せたがるの?』と怒られました」と明かし、これには秋山から「癖(へき)の話はいいんですよ!」とツッコまれていた。
そんな大泉の音頭に合わせて「メリー“グリンチマス”!」という掛け声とともに、ボタンが押されると、ミッドタウン日比谷一帯がグリーンの光に染まり、詰めかけたファンや買い物客からは歓声が上がっていた。
「グリンチ」は12月14日より公開。
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