ロバート・ダウニー・Jr.がアメコミ原作ドラマをプロデュース
2018年11月25日 11:00

[映画.com ニュース] 「アイアンマン」や「アベンジャーズ」シリーズでアイアンマンことトニー・スターク役を演じているロバート・ダウニー・Jr.が、アメコミを原作としたテレビドラマをプロデュースしていることが明らかになった。
米Deadlineが報じたところによると、ダウニー・Jr.が企画開発を進めているのは、カナダの漫画家ジェフ・レミアのコミックを原作とした「Sweet Tooth(原題)」。すでに、米Huluがパイロット版の制作にゴーサインを出したという。同作の舞台は、文明社会が崩壊し、人間と動物のハイブリッドが存在する世界。鹿の角を生やした主人公の少年ガスは、森で静かに暮らしていたが、ある出来事をきっかけに世界が変貌を遂げた原因を探す旅に出るというストーリーだ。
ダウニー・Jr.の妻スーザン・ダウニーの制作会社チーム・ダウニーと、同社がファーストルック契約を結ぶワーナー・ブラザース・テレビジョンが準備を行っており、脚本は「ハップとレナード 危険な2人」の企画・制作総指揮を手がけたジム・ミックルが担当。パイロット版の演出もミックルが務める。
なお、現在チーム・ダウニーはエリザベス・シュー主演のドラマ「コンスタンス(原題)」のパイロット版を米TNT向けに制作中。さらに、米有料チャンネルのHBO向けに往年のテレビドラマ「ペリー・メイスン」のリブート版を企画開発している。

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