夏菜&品川祐、即興のキスシーンまさかのカットにあ然
2018年11月11日 13:00
[映画.com ニュース] 女優の夏菜とお笑いコンビ「品川庄司」の品川祐がダブル主演した日本・香港合作映画「愛・革命」が11月10日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で封切られた。2人は共演の成島敏晴、サム・レオン監督とともに舞台挨拶。撮影から3年を経ての公開に、夏菜は「日本で公開されるか不安だったので良かった」と正直な気持ちを吐露した。
さらに、タイで約1カ月のロケを振り返り「めちゃめちゃ楽しかった。言葉は通じないけれど、タイの人は皆ハートフルで明るい。それがまさか、(公開までに)こんなトラブルに巻き込まれるとは」と意味深発言。品川が、「夏菜ちゃん、最近、爆弾発言が多いから爆弾は小さめにね。僕は落とさなくても爆発することがあるけれど」と自虐を交えていさめた。
レオン監督の演出について夏菜は、「リハーサルもテストもなく、現場に入ったら『よーい、スタート』。突然すぎて、猛烈にビックリした」と苦笑い。品川は、台本になかったキスシーンが突然加わったことを明かし、「2人が見つめ合うシーンだったけれど、監督が『キスしちゃえ』って言うから。すごかったけれど、(映画を)見たらなかった」と、まさかのカットを嘆いた。レオン監督は、「現場でのテンションがあるんですよ」と笑ってごまかした。
それでも、夏菜は「日本にいたら体験できないことができて、人生の糧になる作品です」と笑顔。品川も、「子どもの頃から香港映画が大好きで、サモ・ハン・キンポーのアクションをつくっていたチームもいたし、ブルース・リーの撮影現場に行くこともでき、夢の世界に参加できました」と満足げに話していた。
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