「ファンタビ」最新作、宮野真守に加え森川智之、平田広明ら豪華声優陣集結!
2018年11月2日 06:00
[映画.com ニュース] 大ヒットファンタジーシリーズの最新作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の日本語吹き替え版の声優陣が発表され、豪華な面々が明らかになった。
本作は、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリングが脚本を手がけ、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)の壮大な冒険を描く第2弾。ホグワーツの恩師ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)から特命を受けたニュートが、仲間や魔法動物たちと力を合わせ、逃亡中の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)の行方を追う。ニュートの声は、前作に続きアニメ「DEATH NOTE」「機動戦士ガンダム00」などの宮野真守が務める。
今回から初登場する若き日のダンブルドア先生役は、これまでもロウの吹き替えを務めてきたほか、「ズートピア」「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」などの森川智之が担当。魔法界と人間界を脅かすグリンデルバルド役は、デップの吹き替えや「ONE PIECE」サンジ役で知られる平田広明が務める。
前作でニュートが持ち歩いていた写真の女性リタ・レストレンジ(ゾーイ・クラビッツ)は、「キラキラ☆プリキュアアラモード」でキュアショコラ役などを演じた森なな子が担当し、ニュートの兄であるテセウス役には「俺物語!!」の江口拓也が決定。江口とニュート役の宮野は、「妖狐×僕SS」でパートナーを演じていたこともあり、2人の兄弟関係が描かれるシーンに注目が集まる。
マレディクタス(動物に変身してしまう血の呪い)の女性ナギニ(クローディア・キム)の声は、「アイドルタイムプリパラ」などの大地葉が務め、実写作品のメインキャラクターの吹き替えに初挑戦。
ニュートの仲間たちを演じる声優の続投も発表され、魔法使いの姉妹ティナ(キャサリン・ウォーターストン)役を伊藤静、ティナの妹クイニ―(アリソン・スドル)役を遠藤綾、魔力を持たない人間ジェイコブ(ダン・フォグラー)役を間宮康弘、前作で姿を消したと思われたクリーデンス(エズラ・ミラー)役を武藤正史が担当。人気、実力を兼ね備えたキャストが集結した。
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は11月23日から全国公開。