“ホラー嫌い”オカリナ「ヘレディタリー 継承」は「見なきゃ良かった!」
2018年10月30日 13:00

[映画.com ニュース] 全米の批評家から絶賛を集めるホラー映画「ヘレディタリー 継承」の公開を記念したハロウィンイベントが10月29日、都内で行われ、お笑いコンビ「おかずクラブ」のゆいP、オカリナが魔女風のコスチュームで登場。会場にはホラー映画をモチーフに仮装した映画ファンも駆けつけた。
アカデミー賞作品賞に輝いた「ムーンライト」や、賞レースを席巻した「レディ・バード」など、設立6年にしてアカデミー賞の常連となった気鋭のスタジオ「A24」が放つホラー映画。家長である祖母エレンの死をきっかけに、グラハム家がさまざまな恐怖に見舞われる。エレンの遺品には「私を憎まないで」と書かれたメモが残されており……。「シックス・センス」のトニ・コレットが主演を務める。
ゆいPは「楽しいハロウィンイベントだと思ってきたら、こんな薄気味悪い映画を見せられて……。とにかく、すごかったですよ! 終始、不気味で」と戦々恐々。一方、オカリナは大のホラー嫌いだといい、開口一番「見なきゃ良かった!」とこちらも本作に圧倒された様子。「マネージャーさんに、どんな仕事入れてくれるんだって言いたい」と不満を漏らした。
ただ、「身の周りで起きた恐怖体験は?」と問われると、ゆいPは「やっぱり、オカリナさん」と即答し、「一緒に牛丼屋さんに行くと、席に着くなり、注文もしていないのに、お漬物を素手に乗せてボリボリ食べ始めるんですよ。無心で」と驚きの告白。当のオカリナは「お皿も使わないので、だいぶエコだと思いますけど」と平然と言ってのけ、会場をざわつかせていた。
「ヘレディタリー 継承」は11月30日から全国で公開。
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