東京国際映画祭初のファッションショーに青柳翔、山崎紘菜、松井愛莉ら登場で歓声!
2018年10月27日 13:00

[映画.com ニュース] 第31回東京国際映画祭で10月26日、メンズファッション誌「GQ JAPAN」がプロデュースしBEAMSが協力する形で、同映画祭初のファッションショーが開催された。マギー、松井愛莉、山崎紘菜、青柳翔らがランウェイを歩き、WOWOWとGQ JAPANによるドキュメンタリー「THE PILGRIMS 行きたかったあの場所へ」に出演するリリー・フランキーのトークセッションが開催された。
ランウェイには、BEAMSの秋冬新作をまとったマギー、IO(KANDYTOWN)、松井、小関裕太、葉山奨之、朝比奈彩、桜田通、山崎、青柳、荻野由佳(NGT48)、ゴニル(SUPERNOVA)、中山咲月らが登場し、黒服にサングラスのパパラッチたちに追いかけられながらレッドカーペットを歩くという演出で会場を沸かせる。さらに、フォトセッションのポイントで待ちかまえるのは、俳優でカメラに対しても造詣が深いことで知られる安藤政信。花をあしらったフォトポイントで安藤のディレクションに従ってめまぐるしくポージングしていた。
登壇陣、招待客のドレスコードは、赤のワンポイント。トークセッションの主役であるリリーだけが「聞いていなかった」とのことで、慌てて頬にキスマークをつけて登場し、喝さいを浴びた。ドキュメンタリーでは、リリーがスコットランドのウィスキーの聖地・スペイサイドを訪れた5日間が描かれるが、リリーは「夢がかなった」と聖地訪問に感慨深げ。「スコットランドに行って、お酒や麦を作っている人の顔を見ると、カノジョの実家に行ったみたいで愛おしさが増します」と絶妙なたとえで心情を明かした。
ドキュメンタリーの中でも、ウィスキーを女性にたとえて表現しているが「昔、タモリさんに教えてもらったんですが、ワインのソムリエのたとえは何を言ってるかわかんないから(笑)、『俺たちはウィスキーを女にたとえよう!』と。男だけでそういう話をしていると、女の人と飲んでるような感じがするんです」と笑顔で語っていた。
「THE PILGRIMS 行きたかったあの場所へ リリー・フランキー スペイサイド編」は12月15日スタート(全3回)。第31回東京国際映画祭は、11月3日まで六本木ヒルズ、東京ミッドタウン日比谷などで開催。
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