「ボヘミアン・ラプソディ」ロンドン点灯式にクイーンのメンバー登場!
2018年10月22日 18:00

[映画.com ニュース] 世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーの軌跡を描く映画「ボヘミアン・ラプソディ」のクリスマス・イルミネーション点灯式が10月21日(現地時間)、英ロンドンのカーナビー・ストリートで開催。マーキュリーを演じたラミ・マレックらキャストのほか、クイーンの現メンバーであり本作で音楽総指揮を務めるブライアン・メイとロジャー・テイラーが出席した。
会場には点灯式の2時間以上前から大勢のファンが集まり、会場に流れるクイーンの楽曲を合唱。大盛り上がりのなか、マレックをはじめ、メイ役のグウィリム・リー、テイラー役のベン・ハーディ、ジョン・ディーコン役のジョー・マッゼロら、クイーンを演じた4人とメアリー・オースティン役のルーシー・ボーイントンが登場し、続いてメイとテイラー本人が姿を現すとファンから大歓声で迎えられた。
キャスト・スタッフにより点灯のカウントダウンが始まり、スイッチが押されると、クイーンの楽曲の歌詞がデコレーションされたイルミネーションが一斉に点灯。パープルの光が会場に灯ると同時に花火が上がり、盛大なイベントが開幕した。
マレックは「俳優として、伝説のバンド・クイーンの物語を演じ、バンドを讃えることができたことが人生最大の喜びです。今日集まってくれた人たちに感謝しています」とあいさつし、撮影の中にはマーキュリーの実妹と会ったことも明かしていた。
なお、現地時間10月23日夜には、クイーンが20世紀最大の音楽イベント「ライブ・エイド」で圧倒的なパフォーマンスを披露した会場「ウエンブリー・スタジアム」に隣接する「ウエンブリー・アリーナ」にて本作のワールドプレミアが実施される。「ボヘミアン・ラプソディ」は11月9日から全国公開。
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