千眼美子、声優務めた「私の人生が詰まっている」女帝の声を生再現

2018年10月13日 15:15

千眼美子
千眼美子

[映画.com ニュース] 女優の千眼美子が10月13日、声優を務めたアニメ映画「宇宙の法 黎明編」の公開記念舞台挨拶を東京・シネマート新宿で行った。

3億3000万年前の世界で宇宙最強と称される女帝ザムザの声を担当。声優は17年のテレビアニメ「龍の歯医者」以来2度目だが、「姿を使わずに声だけで人物を演じるのは難しい。女帝なのでちょっとでも気を抜くと、こういう(フワッとしたイメージの)千眼美子が出てしまうので、監督に微調整していただきながらやりました」と照れながら振り返った。

だが、「ぜひ、言っておきたいことがあります」と手を挙げ、「エンドロールが流れるまで、(ザムザが)私だと気づかなかったという方もいたので、私でーす」と強調。そして、「よく考えたら、案外似ているところもあると思った。私も我が強いタイプなので、ザムザには私の23年の人生の全部が詰まっています」と自信のほどをうかがわせた。

そこで印象に残っているセリフの再現を求められると、「6秒待ってください」と精神集中。観客に背を向けながら、声のトーンを落とし「強い者が弱い者を支配する。これがこの宇宙のルールだ」と披露し、大きな拍手を浴びた。

同作は既に全米10都市でも公開されており、松本弘司プロデューサーによればザムザの声を吹き替えた米国の声優は千眼の声を意識して近づけたという。それを聞いた千眼は、「私も米国に行って、見てみようかな」と期待を膨らませた。

(映画.com速報)

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