リメイク版「ハイ・フィデリティ」主演はゾーイ・クラビッツ
2018年10月1日 11:00

[映画.com ニュース] ジョン・キューザックが主演した2000年のラブコメディ「ハイ・フィデリティ」(スティーブン・フリアーズ監督)が、テレビドラマ化されることが明らかになった。米Deadlineが報じている。
英人気作家ニック・ホーンビーの同名小説を原作にした「ハイ・フィデリティ」は、レコードショップのオーナーを務める30代の音楽オタク(キューザック)が、別れた過去の恋人たちを辿っていくというストーリー。レコード屋のアルバイト店員を演じたジャック・ブラックは、今作でブレイクした。
ウォルト・ディズニーは現在、2019年下半期にローンチ予定のデジタル配信プラットフォーム向けに、「ハイ・フィデリティ」のテレビドラマ版の準備を行っているという。原作や映画版で男性だった音楽オタクの主人公が、ドラマ版では女性に設定変更となり、ゾーイ・クラビッツ(「ダイバージェント」シリーズ)がヒロインを演じる。「ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診察日記」「シカゴ・ファイア」などを手がけた脚本家コンビ、ベロニカ・ウエストとサラ・クチェルカが制作総指揮を務め、Midnight Radio、ABC Signature Studios、ABC Studiosが製作を手がける。
クラビッツは、ニコール・キッドマン、リース・ウィザースプーン、シェイリーン・ウッドリーらと共演したテレビドラマ「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」で高い評価を得ているほか、ハリポタシリーズ最新作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」にも出演。人気アーティストのレニー・クラヴィッツと女優リサ・ボネというセレブの両親のもとに生まれながら、女優として着実にキャリアを築いている。ちなみに、母リサ・ボネはオリジナル版「ハイ・フィデリティ」に出演している。
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