幸せ絶頂の「たんぽぽ」白鳥も絶叫! 悪魔に変身した川村のメイク時間はわずか30分?
2018年9月20日 23:00

[映画.com ニュース] 全世界での累計興行収入1350億円を記録した大人気ホラーシリーズ待望の最新作「死霊館のシスター」の公開記念イベントが9月20日、都内で行われ、お笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子、川村エミコが参加した。
シリーズ全編の元凶である悪魔のシスター・ヴァラクに迫り、恐怖の始まりとなる物語を描く本作。「ソウ」シリーズを手掛けたことで知られ、「死霊館」の生みの親でもあるジェームズ・ワンが製作を担当。「エイリアン コヴェナント」のデミアン・ビチルがヴァラクに立ち向かうバーク神父を演じ、タイッサ・ファーミガが見習いシスターのアイリーン役を務める。
この日はホラー映画ではなく、恋愛映画のPR大使と聞かされて登壇した白鳥。テレビ番組での公開プロポーズも話題となったが、「こういう場所に呼ばれる時って、不幸エピソードを求められることが多いので、逆に変な緊張をしてます」とこぼしながらも幸せオーラ全開の様子。相方・川村の反応を尋ねられると、「予想以上に泣いて喜んでくれて、びっくりしました」とほほ笑んだ。
MCのコトブキツカサに促され、幸せを手に入れるため白鳥が十字架に祈りを捧げると、シスター・ヴァラクの姿をした川村がセットを突き破り、サプライズで登場。「祈っても無駄!」と白塗りで絶叫する川村を前に、白鳥は「えみちゃん、こんなのになっちゃったの?」と驚きながら、「今までいろんな変身メイクをしてきたけど、ヴァラクメイクが1番はまってる!」と絶賛。川村は「メイクは30分で終わって、特殊メイクさんにも『川村さん、すぐ終わりそうです』と言われました。もともと素質があったみたい」と舞台裏を明かした。
また、「あなたにとって悪魔的存在は?」という質問を投げかけられた白鳥は「読者モデルさん。ご挨拶に行くと、『え、全然かわいい~!』って言われる。それって1回、ブスなたんぽぽを想定してるでしょって思う」と憤慨。MCが「『全ての読者モデルは裏表がある』で宜しいですか? 司会者的にはネットニュースポイントです」とからかうと、「やめてください!」と焦る白鳥を尻目に「(読者モデルは)どこで稼いでるのかな?」と川村が火に油を注いだ。
最後に、作品に多くのシスターが登場することから、シスター軍団が白鳥を取り囲み、懺悔を促す展開に。「誕生日に婚約者が買ってくれた派手めの下着を1度も着けていない」「豊胸手術のための病院を調べた」という懺悔にもなかなか立ち去らないシスター軍団だったが、「川村さんより先に結婚しちゃってごめんなさい!」という渾身の懺悔を叫び、見事にシスターたちを追い払った。
「死霊館のシスター」は、9月21日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
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