「カメラを止めるな!」出演女優、所属事務所が次々決定
2018年9月18日 14:00

[映画.com ニュース]異例の大ヒットを記録している上田慎一郎監督作「カメラを止めるな!」に出演した女優陣が、続々と芸能事務所と契約を結んでいる。日暮真央役の真魚がワタナベエンターテインメント、超テキトーなプロデューサー・笹原芳子役の竹原芳子(どんぐり)が映画24区への所属を決めており、今後さらなる活躍を見せそうだ。
23歳のときに岩井俊二監督作品「スワロウテイル」に影響を受け、役者を志した真魚。これまでに成島出監督作「ちょっと今から仕事やめてくる」や、日本テレビ系ドラマ「孤食ロボット」に出演したほか、「カメラを止めるな!」での他を圧倒するエネルギッシュな熱演が一躍注目を集め、数十社の事務所からスカウトを受けていた。
所属にあたり、真魚は「これからも一つ一つのチャンスを大事に、挑戦する心を持ち続け、感謝の気持ちを忘れずに、役者として日々精進してまいります」と意気込む。さらに「具体的な夢と目標をお伝えさせていただくと、『カメラを止めるな!』の日暮真央の印象が強いと思いますので、今後は真逆の役をやってみたいです。また、『スワロウテイル』を見て役者になろうと決めたので、岩井俊二監督の作品に出たいです。これからもよろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。
また竹原は、短大卒業後に証券会社や裁判所などの勤務を経て、間寛平が座長を務める劇団「間座」に入団。容姿や声がコンプレックスだったが、逆にそれらを“持ち味”として独特の存在感を放ち、お笑い芸人、落語家、女優として各方面で活動を続けた。映画デビューとなった「カメラを止めるな!」ではコミカルな芝居を見せ、物語に軽やかな風を吹き込んだ。
8年間所属した吉本興業を離れ、映画24区へ。「この度、映画24区所属になりました。『カメラを止めるな!』(上田慎一郎監督)のおかげです。年齢、コンプレックスをそのままで、チャレンジを続けます。人生のカメラを止めるな! 未来へのカメラを止めるな! 春夏秋冬、アツアツです。どうぞよろしくお願いします」と飛躍を誓った。
「カメラを止めるな!」は、監督・俳優専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ第7弾として製作された作品。6月23日に全国2館で封切られるや、社会現象ともいえる熱狂を巻き起こし、観客動員150万人突破の大ヒットを記録中だ。海外でも公開され、韓国での動員は1万人を突破している。
(C)ENBUゼミナール
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