「どろろ」19年1月放送&舞台化決定 「ガンダムUC」の古橋一浩監督らスタッフ、キャストも発表
2018年9月9日 22:30

[映画.com ニュース] 手塚治虫による未完の漫画をMAPPAと手塚プロダクションが再アニメ化する「どろろ」が、2019年1月から放送されることが分かった。あわせてメインスタッフ、キャスト陣も決定した。
同作は、鬼神によって身体の48カ所を奪われた少年・百鬼丸(ひゃっきまる)が、失った身体の部位を取り返すため、どろろという名の少年と2人で妖怪を倒す旅をする物語。1969年に虫プロダクションでテレビアニメ化され、2007年には妻夫木聡&柴咲コウ共演で実写映画化もされている。今年3月に再アニメ化がアナウンスされ、ティザービジュアルとティザーPV(https://youtu.be/Fuph-DDesSA)が公開されていた。
メインスタッフは、監督を「機動戦士ガンダムUC」「劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~」の古橋一浩、シリーズ構成を「進撃の巨人」「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの小林靖子、キャラクター原案を「テガミバチ」で知られる漫画家の浅田弘幸、キャラクターデザインを「いぬやしき」「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」で作画監督を手がけた岩瀧智、音楽を「いぬやしき」の池頼広が担当する。
メインキャストは、百鬼丸役を「仮面ライダーディケイド」や実写映画版「刀剣乱舞」に出演する俳優の鈴木拡樹、どろろ役を「ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間」の一編「カニーニとカニーノ」でも声優を務めた鈴木梨央が演じ、琵琶丸役を「メガロボクス」の佐々木睦、ナレーションを「バキ」の麦人が担当する。同作は舞台化されることも決定し、鈴木は舞台版でも主演に抜てき。「百鬼丸を演じるにあたり、『どろろ』との関係構築、バディー感を大切に演じたいと考えています。自身にとってテレビアニメの声優は初挑戦になりますが、チームスタッフの皆様のお力もお借りして視聴者の皆様に最高の作品をお届けします」と意気込んでいる。
あわせて、傷だらけの百鬼丸を描いたキービジュアルが披露され、公式サイトではアニメ映像を用いた最新PVが公開されている。
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