「ダイ・ハード」第6弾のタイトルは「マクレーン」に
2018年9月5日 11:00
第6弾については以前「ダイ・ハード:イヤー・ワン(Year One)」の仮タイトルがついていたが、このほど「マクレーン」に変更となったようだ。英エンパイアによれば、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナベンチュラはさらにわかりやすいタイトルになったと語り、これまでシリーズで描かれなかったマクレーンの人物像を掘り下げていくと明かしている。
第6弾は、ウィリス演じるニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンの現在と過去を織り交ぜて描く内容で、若き日のマクレーンも登場すると言われている。これについて、ボナベンチュラは「ブルース抜きの『ダイ・ハード』は考えられない」と語りつつ、「20代のマクレーンを描く可能性を探るつもりだが、あくまでメインは60歳のマクレーンだ」と強調している。
「ダイ・ハード」シリーズは第5作「ダイ・ハード ラスト・デイ」(ジョン・ムーア監督)が、2013年に公開された。これまでのシリーズ全作の全米興収は計5億240万ドル。第6弾は、07年公開の第4作「ダイ・ハード4.0」のレン・ワイズマン監督がメガホンをとることが決定している。
「ダイ・ハード/ラスト・デイ」
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