「七つの大罪」声優7人が初結集 梶裕貴“過酷すぎる写真撮影”に悲鳴「こんなのあります!?」
2018年8月18日 17:15

[映画.com ニュース] 鈴木央氏による人気コミックが原作のアニメ「七つの大罪」を映画化した「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」が8月18日、全国274館で公開された。キャストの梶裕貴、雨宮天、久野美咲、悠木碧、鈴木達央、福山潤、高木裕平、坂本真綾、杉田智和、森川智之らが東京・丸の内TOEIでの舞台挨拶に立った。
2014年に第1期、18年1~6月に第2期が放送されたテレビアニメ「七つの大罪」は、7人の罪人によって結成された最強の騎士団「七つの大罪」の戦いを描く冒険活劇。シリーズ初の劇場版となる今作は、原作者・鈴木氏の描き下ろしネームをもとにした完全オリジナルストーリーが展開される。
伝説の騎士団「七つの大罪」メンバー役のキャスト7人(梶、悠木、鈴木、福山、高木、坂本、杉田)がそろってイベントに出演するのは、この日が初めて。主演の梶は、「感慨深いですね。メリオダスも大罪のメンバーを集めることを目的に旅がはじまっているわけですから。我々も、ついにそろって舞台上で皆様のお目にかかれて、うれしく思います」と笑顔を弾けさせた。
トークコーナーでは、声優陣が本シリーズの魅力をフリップに書いて発表することに。鈴木は「『食と酒』。ここにつきますね。こんなによく食べてよく飲む作品ってなかなかないので(笑)」と話し、雨宮は「強烈な『信頼関係』を感じています」と回答。シリーズ初参加の森川は、「平成最後の夏」というフリップを発表し「今回初めて出演したと言う意味では『(平成に)間に合ったな』と(笑)。記念すべき劇場版に出ることができて光栄に思う」と出演の喜びを述べた。

さらに梶は「愛」と書かれたフリップを手に、「メリオダスを演じるうえで、『これはエリザベスとの愛の物語です。それを心に置いて演じてください』という演出を受けた。他のキャラクターにも、男女、男同士、女同士の友情がある」と熱弁をふるう。熱いアピールが続くなか、福山の答えは「梶!」。「やっぱりメリオダスが必要でしょ! メリオダスという絶大なものがいて、それが梶とリンクしているから魅力的!」と“梶いじり”をしまくり、笑いを誘っていた。
フォトセッションは、この日の司会も務めたゲスト声優の「よゐこ」、主題歌「空扉(そらとびら)」を担当した「乃木坂46」の山下美月と与田祐希が加わり14人で行うことになったが、参加人数が多すぎるあまりトラブルが発生。後列の7人の顔が映らないため、前列の7人は中腰で臨むことに。空気椅子をしているような姿勢を長時間続けた梶は「こんなフォトセッションあります!?(笑)」と途中で悲鳴をあげ、さらに坂本に密着された杉田が喜びのあまり合掌する始末。突然のトラブルを笑いに変え、終始仲の良さをうかがわせた。
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