和牛・水田、マーベルに挑戦状!?も川西「負けるで、この勝負」
2018年8月9日 19:45

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「和牛」の水田信二と川西賢志郎が8月9日、米マーベルコミックの映画最新作「アントマン&ワスプ」の都内で行われた高校生限定試写会にゲスト出演した。
身長1.5センチの映画史上最小ヒーローの活躍を描いた「アントマン」(2015)に、物理学者で身体能力抜群のヒロイン・ワスプが助っ人として登場。だが、2人はまだ新作を見ておらず、司会者が意外そうな表情を見せると川西が「公開前やし、見る手段がないですもん。何、その態度。上からきてるやん」と食ってかかった。
一方の水田は、「日本語吹き替え版でアントマンの声を担当しています、水田です」としらじらしく挨拶。前作では、吉本興業の先輩で「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一が声優を務めていたが、川西がすかさず「あなた、名前一切載っていなかったよ」とツッコんだ。
バツイチ、無職、前科持ちのアントマンと完璧なワスプとの共通点を聞かれると、水田が「完璧主義なんでワスプ」と豪語。しかし、「ずぼらなところもあるので、ワスプマンと見ている」と勝手にミックスし、笑わせた。
さらに水田は、「今考えているネタは、1.5センチのカップルの話」と明言。ここでも川西が、「盗作疑惑やん。ややこしくなっているけれど、負けるで、この勝負。マーベル対吉本やで」とあっさり白旗を上げた。
来場した高校生には事前に「1.5センチになったら、学校で何をしたいか」というアンケートを実施。2人が次々に読み上げたが、「遅刻がばれないように、小さくなって入室する」「職員室に忍び込んで、テストのデータが入ったSDカードを盗む」、「(授業が早く終わるように)時計の針を進める」といった現実的でブラックな願望が続々。2人は、「皆、そんなことのためにアントマンになるんかあ」と苦笑していた。
「アントマン&ワスプ」は、8月31日から全国ロードショーされる。
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