クズ新人VSゲス上司を描く吉本実憂主演作に矢本悠馬、久住小春ら ポスター&写真も一挙公開
2018年8月2日 12:00

[映画.com ニュース] 若手女優の吉本実憂が主演する「レディ in ホワイト」の公開日が11月23日に決定。あわせて追加キャストやポスタービジュアル、場面写真が一挙公開され、矢本悠馬、元「モーニング娘。」の久住小春、吹越満らの出演が明らかになった。
全日本国民的美少女コンテスト出身で、近年はドラマ「クズの本懐」「ウチの夫は仕事ができない」、映画「HiGH&LOW THE RED RAIN」などで活躍する吉本が、「罪の余白」以来3年ぶりに大塚祐吉監督と再タッグを組んだ映画主演作。親の資産で何不自由なく育ってきた如月彩花が、新卒で入社した会社でパワハラ全開のゲスな上司と仁義なきバトルを繰り広げる姿を描く。常識はずれのクズだが、どこか憎めない主人公の彩花を、吉本がコメディエンヌの才能を開花させて演じきり、パワハラ上司の松山役を、ドラマ版「火花」などで幅広く活躍する波岡一喜が毒気と迫力たっぷりに演じた。
新たに発表されたキャストは、矢本が、教育係として嫌々ながら彩花をサポートする頼りない社員の猪瀬役、これが映画初出演の久住が、彩花を毛嫌いする高圧的な相川役、吹越が、彩花の採用を独断で決めて周りを困惑させる酒田部長役を担当。ポスタービジュアルや場面写真には、吉本をはじめとしたキャスト陣が扮した、クズな新人社員・如月彩花やゲスな上司の松山、そして、それぞれに毒を持った社員たちの姿をとらえている。
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